Twitter「いいね!」と「ブックマーク」の違い
Twitterで後で読むマークとして、「いいね!」を使っているユーザーはいると思います。自分のプロフィール画面から、いいね!一覧で確認できるので、確かに便利です。しかし、いいね!は、他のユーザーも見ることができるという特徴があります。 また、タイムラインにときどき「〇〇さんがいいね!しました」というツイートが流れてきますが、このとき自分がこのツイートにいいね!したことがフォロワーに知られてしまう可能性があります。つまり、Twitterのいいね!は、他の人に知られてしまう前提で使う必要がある、ということです。ツイート内の記事を後で読むつもりでいいね!を使っていても、フォロワーからは「この人はこんな記事にいいねをするんだ……」と思われてしまうかもしれません。
そこで、誰にも知られることなく、後で読む機能として使えるのが「ブックマーク」です。長いツイートや、ツイート内のリンク先の記事を後でしっかり読みたいときにおすすめできる機能です。
ツイートをブックマークする
ここではiPhone向けのTwitter公式アプリの画面で紹介しますが、Androidスマートフォンやパソコンでも操作はほぼ同じです。ブックマークしたいツイートの右下にある共有アイコンをタップして、[ブックマーク]をタップします。
ブックマークしたツイートを見る
ブックマークしたツイートは、画面を右にスワイプ(または左上のメニューアイコンをタップ)して出てくるリストの中の[ブックマーク]をタップすれば、すべてのブックマークを確認できます。ブックマークを削除する
リンク先を読み終わったなど、ブックマークから削除したいときは、登録したときと同じ手順で行います。 また、右上のアイコンをタップすると、全部まとめて削除できます。 ちなみに「ブックマーク」とは、本にはさむ「しおり(栞)」という意味です。Twitterのブックマークではいくつでもツイートをブックマークできるので、付箋のような使い方に近いでしょうか。自分を励ますツイート、思わず笑ってしまうツイートを集めて、気分転換に読み直す、という使い方もできます。【おすすめ記事】
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