不倫

「不倫をしてみたい」と「不倫しちゃった」には、天地ほどの差がある

「不倫に興味がある」「不倫をしてみたい」想像の範疇と「不倫しちゃった」体験には、天地ほどの差があります。究極、誰にも知られず終わりにできれば「なかったこと」として墓場まで持っていけるかもしれませんが、バレたら最後、築いてきた家族との絆は脆くも崩れ、場合によっては仕事にも支障をきたし、全てを失うほどのリスクを秘めています。
 
それでも不倫をする人が後を絶たないのは、後先を考えるほどの理性を失い衝動的に始まってしまう性質の恋だから。本気ではない「恋愛未満(単なる肉欲)」だからこそ「この程度なら」とハードルを下げてしまうのです。
 
衝動的な行為とはいえ、不倫に対し否定的な考えならば、配偶者以外の異性から口説かれようと、理性を失うことはないはず。情にほだされたり性欲に負けてしまう裏には「ほんのりとした不倫への憧れ」「浮気したくなるほどの、配偶者への不満」といった感情がベースにあると、筆者は考えます。

不倫を「してしまう」罪悪感を否定はしませんが、できることなら理性でブレーキをかけてほしいもの。ここまで読み進んだ、わずかでも「不倫に興味がある」あなたへ、最低限覚えておきたい「不倫の掟」を、経験者(大昔のことです)の筆者よりお伝えします。
 

1:「婚外恋愛」にハマるのは、脳内麻薬のせい!?

不倫にハマる愚かな人が絶えないのは、「こんなことしちゃいけない」と思いつつ堕落する「非日常な恋愛」が新鮮だから。作り話のドラマや小説ですら話題になるのは、想像だけでもゾクゾクするような快感を得られるのが要因です。

不倫にハマってしまうのは、視床下部から分泌される「ドーパミン」のせい。セックスやドラッグ、ギャンブルやゲームなど、興奮しているときに出てくる快感物質です。「バレたらどうしよう」というドキドキや「悪いことをしている」共犯感覚によってドーパミンが出る⇒快感を得る⇒もっと欲しい……と中毒になるカラクリは、愛情とは無関係。

努力して報酬を得る、新しいことにチャレンジする、美味しいものを食べるなど、ドーパミンを分泌させる方法は他にいくらでもあります。ならば危険な橋を渡らずとも、他のことで快感を得たほうが、家庭も平和でいいのでは……と筆者は思います。
 

2:「配偶者への不満」を理由に、不倫を正当化するべからず

不倫は、相手がいるからこそ成立してしまう行為。とはいえ、ただの友達から一線を越えてしまったら、どんな理由であろうと正当化できるものではありません。

「強引すぎて断れなかった」と相手のせいにすること、「夫とセックスレスだったから」と配偶者のせいにすることなど言語道断。配偶者(や子供)を悲しませることには意識が及ばず、バレたときに開き直る自分本位な人は、きっと離婚されても反省すらしないでしょう。

仮に不倫相手と本気になってしまい「離婚してこの人と一緒になろう」と約束しても、いざ離婚したら、不倫相手は「そんなつもりじゃなかった」と去ってゆくかもしれません。因果応報。自分本位な人には、自分本位な人が寄ってくるのです……。
 

3:「妄想こそがエンタメである」と知ろう

不倫に憧れる気持ちはわかります。ドラマで取り上げられる切ない不倫のシーンにドキドキしながら「あんな恋してみたい」と妄想するのは、至福の時間です。しかし実際に「不倫の世界」へ足を踏み入れてしまったら、楽しいばかりではありません。

家族にバレないよう、連絡ひとつにも気を遣います。街中を並んで歩けば友人や知人に目撃されるかもしれないので、移動は車のみ。普通の恋人同士のようにレストランで食事をすることも憚られるし、家族を優先しなければバレるかもしれないので、記念日に会うこともできず。デートといえば、会ってホテル直行するだけ。気の置けない友人にアリバイを頼み疎まれたり、勘のいい子供に怪しまれて嘘を重ねたり。果たしてそこまでビクビクしながら続けるほど、あなたの人生にとって不倫は価値あるものなのでしょうか?

「同じ会社の〇〇さん、私に気があるのかしら」そこから発展するかもしれない未来は、既婚者にとってリスクの高すぎる愚行です。だけど妄想であれば、バレるリスクも悲しい結末もありません。脚本家になったつもりで壮大なストーリーを頭に描き、脳内ドラマを楽しみましょう(笑)。


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