サッと水分を吸収。珪藻土コースターの4つの活用法
ダイソーのシンプルで四角い珪藻土コースター
珪藻土といえば、サッと水分を吸い取ってくれる除湿効果に優れた素材。バスマットに使われて有名になりましたが、最近ではコースターや調味料入れなど多くの商品となっているほど人気のアイテムです。
100均でも珪藻土を使ったいろいろなアイテムが並んでいますが、私が愛用しているのは、ダイソーで購入した「珪藻土コースター 角型」です。使い勝手がよく、飲み物の入ったグラスを置くだけでなく、あちこちで除湿活動に励んでくれています！
このコースターは縁が少し立ち上がっているので、少しの水量なら植物の受け皿としても使えるところがポイントです。
1．ハンドソープの“ちょい受け皿”として洗面台でも活躍
ハンドソープの受け皿として洗面台の上で活躍してくれる
毎日使うハンドソープは、液だれをして洗面台が汚れてしまうのが気になっていました。そのハンドソープの下に珪藻土コースターを敷いておけば、水滴やハンドソープの液だれを防いでくれるので、掃除がラクになって便利です。
2．雨の日限定で登場！ 傘立てとして
床が濡れないように珪藻土コースターで傘の水滴をキャッチ
玄関内を濡らさないように、雨の日には「臨時傘立てグッズ」として活用しています。私はお天気の良い日には傘立てをしまっておきたいので、雨の日にだけこの珪藻土コースターに“出動”してもらっています（笑）
縁が立体的に立ち上がっているので、先が細い傘でも固定しやすく、受け皿としても優秀。家族人数分をそろえておいて、それぞれに使ってもらっています。
3． 普段は靴箱のプチ除湿剤として活用＆収納
傘の出番がないときは靴箱のプチ除湿剤に変身！
晴れの日は、靴箱で除湿をしながらスタンバイしてもらっています。傘を干して片づけるついでに、珪藻土コースターも干して乾燥させて靴箱へin。靴箱のなかの除湿剤として活用しながら、収納もできちゃうので一石二鳥ですよ。
4．キッチンガーデンの受け皿にもぴったりなサイズ
買ってきた薬味をちょこっと育てるキッチンガーデン。夕食用にハーブも収穫します。ちょっとした植物置き場は、筆者にとってストレスの軽減にも。
わが家にはキッチンの窓際にちょっとしたガーデンがあるのですが、水やりのさいにこぼしたり、水替えのたびに底を拭いたりするのがストレスでした。そんなときでも、この珪藻土コースターが大活躍！ これを敷くだけで水漏れをガードしてくれるので助かっています。
この「ちょこっとキッチンガーデン」では、買ってきた薬味を再生野菜として育てています。また、家の外で育てているハーブのなかから、その日に使うものを夕食の支度までグラスに入れておいたりしています。大々的なキッチンガーデンは手間暇も増えますが、ちょっとだけなので気軽に楽しめておすすめですよ！
可能性はアイデアの数だけ！ 楽しく使いかたを考えてみて
珪藻土は、いろいろな長所があることから、ここ10年ほどで本当にたくさんの商品が誕生しました。またすごいのは、除湿だけでなく、乾燥しすぎたときには水分をだす調湿作用もあるところ。ちょうどいい具合に湿度を整えてくれるので、わが家では珪藻土でできたスプーンも活躍しています。これを調味料ケースに入れてからは、砂糖が水分不足で固まることがなくなりました。
基本的な特徴に注目して使い道を考えていると、「ここにも使える！」と思い浮かぶので楽しくなります。ぜひ店頭で見かけたらチェックしてみてください。
DATA
ダイソー┃珪藻土コースター 角型
