ふっくらシュー生地と簡単クリームで失敗しないシュークリーム!

うまく膨らまなかったり、焼きあがってからしぼんでしまったり、カスタードクリームがだまになってしまったり……。手作りは難しいイメージがあるシュークリーム。電子レンジを使った簡単カスタードクリームや失敗しないシュー生地のコツを掴んで、大好きなシュークリームを自宅でたっぷり堪能しましょう!
 

1:シュー生地から作る簡単シュークリーム

シュークリームのレシピ シュー生地から作る簡単シュークリーム

シュー生地から作る簡単シュークリーム(出典:シュークリームのレシピ!シュー生地から作る簡単お菓子の作り方

カスタードクリームは電子レンジを使って作るので、気軽にシュークリームにチャレンジ! シュー生地作りに専念できます。難易度が高いイメージがあるシュー生地も失敗なく作れる簡単レシピです。せっかく作ったシュー生地は、焼き上がって冷めた状態で冷凍保存が可能です。つぶれないように冷凍して、自然解凍でOK。電子レンジで簡単クリームさえ作れば、いつでも大好きなシュークリームが食べられます。

【作り方】12個分
  1. 耐熱のボウルに薄力粉大さじ2、グラニュー糖50g、卵黄2個分、牛乳200mlを入れ、泡立て器でよく混ぜる。フタをしないでそのまま電子レンジ(500W)に5分かける。途中で様子を見ながら、1、2回泡立て器でかき混ぜる。沸騰してかき混ぜると、とろっと滑らかな状態になればでき上がり。熱いうちにバター10gを混ぜる
  2. ストレーナー(こし器)で裏ごしして、平らなバットなどに移す。ラップをクリームにぴったりつけて張る。冷蔵庫などで急速に冷やす
  3. 薄力粉35gをふるっておく。直径16cmくらいの片手鍋にバター30g、水40g、塩少々、グラニュー糖小さじ1を入れ、中火にかける
  4. バターが溶けて沸騰し、吹き上がってきたら一気にふるっておいた薄力粉を入れる。手早くヘラでざっと混ぜたら、火からおろす。この段階では粉が完全に混ざりきっている必要はなし。火からおろしてから、ひとまとまりになるまで、混ぜ過ぎないように注意しながら混ぜる
  5. 卵1個半をよくほぐし、少しずつ加えて生地と馴染むまでヘラで混ぜる。生地と馴染んだら、また少しずつ加える。途中から急に柔らかくなるので入れ過ぎないよう注意
  6. ヘラですくいあげて、ひと呼吸おいてからゆっくりと落ちるくらいのかたさになったら、卵を混ぜるのをやめる。卵はすべて使う必要はないので、ちょうど良い生地のかたさになるよう少しずつ入れて調節する
  7. オーブンを200℃に温め始める。生地を直径1cmの丸口金をつけた絞りだし袋に入れ、オーブンペーパーを敷いた天板の上に、隣との間隔をあけて直径4cmに丸く絞る。絞り終わりのとがった部分は水で濡らした指先でそっとおさえる
  8. 生地の表面にたっぷりと霧を吹き、200℃のオーブンで22分焼く(焼いている間にオーブンを開けるとシューがしぼんでしまうので、途中で絶対に開けない)。シューが焼き上がったら、すぐに網(ケーキクーラー)にのせて冷ます
  9. 生クリーム(純乳脂肪35%)80mlを八分立てに泡立て、冷やしておいたカスタードクリーム、バニラエッセンス適宜を加えて、泡だて器で混ぜ合わせる。シュー生地は上から1/3の部分をナイフで切り離し、フタと器の部分に分けておく。1cmの丸口金を付けた絞りだし袋にカスタードクリームを入れ、器の部分にたっぷりとクリームを絞ってフタをかぶせる
 

2:フライヤーで焼く大きなリングシュークリーム

シュークリームのレシピ フライヤーで焼く大きなリングシュークリーム

フライヤーで焼く大きなリングシュークリーム(出典:フライヤーで焼く、大きなリングシュークリーム

ノンオイルフライヤーで大きなシュークリームを作ります。オーブンとは違ったコツさえ掴めば、ぷっくり膨らんだシュー生地が完成! 電子レンジを使って簡単に作れるカスタードクリームとホイップクリーム、バナナやいちご、ブルーベリーなどフルーツもたっぷりの巨大シュークリームはインパクト大! おもてなしやパーティーで主役になれるスイーツです。

【作り方】4~6人分
  1. 鍋に無塩バター70gを入れ、ヘラで1cm角に切る。このまま少し置いて常温に近づける。薄力粉70gをふるっておく。卵(M)3個を溶きほぐしておく。フライヤーのバスケットの底に、丸く切ったオーブンペーパーを敷いておく
  2. 【1】の鍋に水120mlと塩軽くひとつまみを入れて強火にかけ、バターが溶けたら弱火にしてふるっておいた薄力粉を一気に加えて木ベラで手早く混ぜる
  3. 1~1分半ほど木ベラで混ぜて火を通し、生地がまとまって透き通った感じになったら火からおろす
  4. 溶き卵を少しずつ加え、加えるたびに木ベラでよく混ぜる。生地がぽってり、滑らかな味噌くらいのかたさになったら、卵液が残っていても加えるのをやめる(フライヤーで焼く場合は、木ベラですくって、ちょっとためらった感じで落ちるくらいの、心もちかためが良い)
  5. ポリ袋(ジップロック)の隅を小さく切り取って内側から口金を差し込み、生地を入れる。フライヤーを200℃で5分予熱開始する
  6. 生地をドーナツ状に、丸く高く重ねて絞る。スケッパーで、ポリ袋の上から生地を押しながら絞り、最後まで綺麗に絞り切る
  7. 180℃で40分焼く。外気温にふれるとしぼむため、40分間は絶対に開けない。40分後、バスケットを外して手早く裏返してすぐにセットし直し、200℃で6~7分焼く。焼けたら網の上に取り出し、冷ます。
  8. 生地を焼いている間に、カスタードクリームを作る。牛乳300mlをレンジで熱々に温める。大きめの耐熱容器に薄力粉10gとコーンスターチ10g(なければ薄力粉で可)を入れ、泡立て器でグルグル混ぜる。砂糖90gを加えてグルグル混ぜ、さらに卵黄3個を加えてグルグル混ぜる
  9. 温めた牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、ラップなしで600Wのレンジで4分ほど加熱する。途中で3~4回混ぜて、とろりと仕上げる。バター20gとバニラエッセンス少々を加えて混ぜる
  10. ホイップクリームを作る。生クリーム200mlに砂糖30gとバニラエッセンス少々を加えて泡立てる
  11. 冷めたシュー皮を横半分に切り、カスタードクリームを詰める。バナナ1本を薄く輪切りにしてのせ、ホイップクリームを絞る。イチゴ1パック分のヘタを取り、飾り用を残して半分に切る。半分に切ったイチゴをホイップクリームの上に並べてシュー皮をかぶせる
  12. シュークリームの穴の部分に飾り用のイチゴや冷凍ブルーベリーなどをお好みでのせ、粉砂糖をふって、完成
 

3:ワインに合うチーズグジェール

シュークリームのレシピ ワインに合うチーズグジェール

ワインに合うチーズグジェール(出典:HMで簡単、ワインに合うチーズグジェールの作り方

フランスのブルゴーニュ地方で作られる、チーズ風味のプチサイズのシュー皮「グジェール」をホットケーキミックスを使って、簡単、失敗なしで作れるレシピです。焼きたての香ばしいチーズの香りが食欲をそそる、塩味のグジェールは、ワインのお供にもぴったり。グジェールには、一般的にグリュイエールチーズ、コンテ、エメンタールチーズなどがよく使われますが、家にあるお好みのチーズでOK。チーズ以外にも、ペッパーやベーコンをみじん切りにしたものを加えても美味しいですよ。

【作り方】25個分
  1. ホットケーキミックス50g、水100ml、オリーブオイル20g、塩ひとつまみを耐熱容器に入れ、よく混ぜる。1000wの電子レンジに2分かけ、取り出したら、全体が滑らかになるまで混ぜる
  2. 卵を2個溶きほぐし、2~3回に分けて加え、都度、滑らかになるまでよく混ぜる。生地が冷めないうちに急いで混ぜ込む
  3. チーズ50gをすりおろすか細かく刻んで、生地に混ぜる
  4. シュー生地をスプーンでオーブンペーパーを敷いた天板の上に落とし、たっぷり霧を吹いて、190℃のオーブンで約20分、170℃に落としてさらに約20分焼く
  5. 焼き上がったら、ケーキクーラーの上で粗熱を取って、完成
 

4:イタリアンシュークリーム/プロフィテロール

シュークリームのレシピ イタリアンシュークリーム/プロフィテロール

イタリアンシュークリーム/プロフィテロール(出典:イタリアンシュークリーム/プロフィテロール

大きさ3~4cmほどのミニサイズが、シュークリームのイタリアンスタイルです。山のような盛りつけ方も特徴的。一口サイズで食べられるので、ちょっとしたティータイムのドルチェにぴったり。お好みでチョコレートコーティングもおすすめです。バニラエッセンスの代わりに、レモンやオレンジなどの風味を付けても爽やかで美味しい! イタリアではレモンがよく使われます。

【作り方】4人分
  1. 厚底鍋にバター40gと水160mlを入れ、中火にかけてバターを煮溶かす
  2. 【1】にふるった薄力粉80gと塩ひとつまみを入れ、木杓子でよく混ぜ合わせる。中火で生地の色がクリーム色になるまで、じっくりと練る
  3. 火を止めて、粗熱をとったら、卵2個を溶いて3回に分けて入れ、しっかりとまとめて、絞り口に生地を入れる
  4. 5cm位の大きさにシュー生地を搾り、軽く霧吹きで水を振りかけて180℃のオーブンで約20分焼く
  5. クレマパスティッチェーラ(カスタードクリーム)を作る。厚底鍋に卵黄2個、グラニュー糖50gを入れ、よく混ぜ合わせる
  6. 薄力粉25gをふるって【5】に加え、馴染んだらゆっくりと牛乳250mlを入れて混ぜ、混ぜながら弱火にかける。 沸騰させないように注意する
  7. もったりとしたクリーム状になったら火を止めて、バニラエッセンス適宜を加えてひと混ぜし、バットに移し替えて冷ます
  8. クレマパスティッチェーラを絞り口に入れ、シューの底から入れて皿に盛る。最後に粉砂糖をふって、完成 
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。