その年の持つ数字がカギになる
数秘&カラーでは、生年月日を使ってその人がどのような特性を持っているのか、特定の年の運気を知るのに役立てることができます。数秘学にはいろいろな流派のようなものがあり、名称に違いがあります。基本、生年月日を計算して特定の数字を導き出します。数秘&カラーでは、どのような人生を歩むのかを指し示す言葉をライフパスといいます。そして、特定の年の運気を指し示す言葉をパーソナルイヤーといいます。
パーソナルイヤーの計算方法
数秘&カラーでは1年の運気をパーソナルイヤーというのですが、1~9の数字を用いてその年がどのような年になるのかを表しています。計算式は、「知りたい年+誕生月+誕生日=パーソナルイヤー」です。パーソナルイヤーは1~9ですので、すべてを足して1桁になるまで計算します。
たとえば、11月26日生まれの人のパーソナルイヤーを見てみましょう。
- 2020年+11月+26日=4(2+2)+2(1+1)+8(2+6)日=14※
つまり、11月26日生まれの人の2020年のパーソナルイヤーは「5」になります。ただし、その年の誕生日が来るまではその前の年の運気となりますので、誕生日が来るまでは-1をした数字がパーソナルイヤーとなります。
ここからはパーソナルイヤーごとに、2020年12月に金運アップするためのアクションをみていきましょう。
12月の金運UPアクションはこれ!
■パーソナルイヤー1年末は何かとイベントがあり、浮かれてしまいそうなのですが、いつも以上に堅実・誠実を心がけてください。書類のやり取りなども多い時期だと思いますが、慎重に対応するとよさそうです。クリスマスには教会など、トラディショナルな場所へ出向くと運気はアップしますよ。
■パーソナルイヤー2
コロナ禍ということもあり、楽しい年末は過ごせそうもない……と諦めているかもしれませんね。しかし、そんなときだからこそ原点に返ってみましょう。今年の年末は、家族で楽しめるイベントを用意すると開運に結びつきますよ。
■パーソナルイヤー3
大切な人と、コミュニケーションを取るべき月です。家族やお付き合いしている人、お世話になっている人などに、日頃の感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。会えないこともあるかと思いますが、そのときにはオンラインをフル活用してください。
■パーソナルイヤー4
2020年にやり残したこと、やりきったことなど、振り返りの時間を持ってください。特に、自分がやり遂げたことを承認してあげることが大切です。来年の計画を立てるのも良い時期です。自分の専門性や特性を意識し、計画を立ててみましょう。
■パーソナルイヤー5
周りの忙しさや喧噪とは裏腹に、絶好調な1カ月が送れる月です。ビジネスでは新たな発想がツキを呼びますし、デートなら「クリスマスツリー×水族館」のシチュエーションで過ごすのが最高です。ただし、財布の紐も緩みがち。お金の管理はしっかりとしてくださいね。
■パーソナルイヤー6
名実ともに2020年の総仕上げをしたい月です。仕事やプライベートでは面倒なことを頼まれることもあるかもしれません。しかし、自分のキャパを超えそうなら、ハッキリと断った方がよさそうです。断るときにはスピード感を持って、温かい言葉も添えてください。
■パーソナルイヤー7
ちょっぴり熱くなってしまいがちな1カ月です。何かに熱中するのはよいのですが、周りとのバランスを考えることも大切です。いつも以上に、周りの態度に敏感になってしまい、イラっとしてしまうことがあるかも。冷静さを失わないでくださいね。
■パーソナルイヤー8
本来であれば、今年は余裕のある1年を送ることができたはず。今月は、何事にも自分らしさを失わずに取り組むことが大切です。ただし、周りの人への気配りは欠かさないようにしてください。ちょっとした声掛けで運気はアップしますよ。
■パーソナルイヤー9
ハッピーな1年の締めくくりができそうです。周りとのつながりが開運につながるときです。本来であれば、友達とワイワイ過ごすと運気がアップするのですが、コロナ禍だからこそ、オンライン飲み会やイベントで友達と楽しく過ごしてください。
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