成城石井の「タピオカ黒糖ミルクティー」
おすすめポイント1:とにかくおいしい「成城石井クオリティ」
成城石井クオリティが魅力(出典:アットプレス)
特筆すべきは、やはり使われている素材が厳選された高品質なものである点。たとえば、タピオカドリンクの大定番「ミルクティー」は香り高いアールグレイを、牛乳は「成城石井牛乳」を使っています。
「成城石井牛乳」という名前からわかるように、こちらは同社のプライベートブランド牛乳。
ミルクティー好きならご存じかと思いますが、ミルクティーに最適と言われる「低温殺菌牛乳」です。高温で殺菌している牛乳よりもさらっとしていて甘味があり、また牛乳独特の臭みもなく、紅茶の風味を引き立ててくれます。
そんな成城石井牛乳がたっぷり入ったドリンクですから、おいしくないわけがないのです。
広大な牧場でストレスなく育ち、穀物肥料ではなく牧草を食べて育った牛のお乳を丁寧に低温殺菌
余談ですが、多くのチェーン店で使われる牛乳は「加工乳」が多いのをご存じでしょうか。
私は加工乳があまり好きではなく、ラテ系を頼むときに豆乳にチェンジできるところではほぼそうしてもらうことが多いのですが、成城石井牛乳はとてもおいしいので、注文するときに豆乳か牛乳でいつも迷ってしまいます!
そして肝心のタピオカも、店内茹でのもちもち食感。たっぷり入っていますが、+50円でタピオカ増量もできます。そして黒糖や氷の量はオーダー時にカスタム可能です。
おすすめポイント2:ハイコスパ!
品質のいい素材を使ったおいしい、しかも成城石井のタピオカミルクティーであれば「価格もワンランク上?」と思ってしまいがちですが、むしろリーズナブルなことに驚きます。Mサイズ(約300ml)で399円、Lサイズ(約400ml)でも499円。一般的なタピオカドリンク専門店のものは、400ml前後で600円くらいが相場なようなので、それよりもコスパが高いことがわかりますよね。
なお、この原稿を書いている2020年10月現在、Lサイズも399円という太っ腹キャンペーンを実施していました!
おすすめポイント3:並ばない!
タピオカ専門店では今でも休日に行列ができていることが多いのですが、成城石井は大行列ということはほとんどありません。おすすめポイント4:大人が気兼ねなく楽しめる
一時は大ブームとなったタピオカドリンクなだけに、大人が「タピる」のはちょっぴり気恥ずかしく感じませんか? タピオカドリンクを片手に街を歩く若い女性は今でも見かけますが、さすがにアラフォーの私がそれをするのはちょっと……と思ってしまいます(笑)。専門店のポップなパッケージに入ったタピオカドリンクに比べると、成城石井のタピオカドリンクはシックなモノトーンを基調としたシンプルなデザインで、なんとなく安心感があります。
店舗によってはカフェでゆっくり座って飲めるので、持ち歩かずに済むのもうれしいポイントです。
成城石井のタピオカは、全部で5種類!
成城石井のタピオカドリンクは全部で5種類。詳しくご紹介した「タピオカ黒糖ミルクティー」の他に、- タピオカ黒糖苺ミルク
- タピオカ黒糖マンゴーラテ
- タピオカ黒糖ほうじ茶ラテ
- タピオカ黒糖抹茶ラテ
おすすめづくめな成城石井のタピオカドリンク。現在販売しているのは、グローサラント「SEIJO ISHII STYLE」を併設する店舗や、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」などとなっているようです。お近くにお住まいの方は、ぜひお試しください。
DATA
成城石井|タピオカ黒糖ドリンク
種類:黒糖ミルクティー、黒糖苺ミルク、黒糖マンゴーラテ、黒糖ほうじ茶ラテ、黒糖抹茶ラテ
内容量:Mサイズ…約300ml、Lサイズ…約400ml
価格:Mサイズ…399円、Lサイズ…499円
※タピオカ増量、アーモンドミルクへの変更は+50円
※価格はすべて税抜き