なすと味噌は相性抜群! 香ばしい味わいがクセになるレシピ4選
定番の組み合わせ、なすと味噌をもっと美味しく! ジューシーななすとまろやかな味噌は抜群の相性で、和食おかずの代表格のような味わいになります。今回は、なすと味噌の黄金コンビをより深く楽しめる、おすすめのレシピ4選をご紹介します。香ばしい味わいの料理は、おかずにも、おつまみにもぴったりです。赤なすの木の芽田楽
赤なすの木の芽田楽(出典:赤なすの木の芽田楽)
【作り方】作りやすい量
- なす1本はがくをとり、3cm幅の輪切りにし、包丁で表面に鹿の子状に軽く切り込みを入れて、切った先から酢水につける
- 耐熱容器に赤味噌大さじ1、白味噌大さじ5、みりん大さじ2、砂糖大さじ1を入れてよく混ぜ、2分間電子レンジにかける。取り出して粗熱を取ったら、木の芽大さじ2杯分と一緒にすりばちでよくすり混ぜる
- フライパンにサラダ油を熱し、水気をよく拭き取ったなすを加えて、中心に火が通るまで揚げ焼きにする
- 余分な油を切ったなすの表面に田楽味噌を塗り、オーブントースターで8~9分焼き、焼き色がついたら完成
なすのピリ辛肉みそだれ
なすのピリ辛肉みそだれ(出典:なすのピリ辛肉みそだれ)
【作り方】2~3人分
- なす300gは乱切りにして一度さっと水にさらし、水気をキッチンペーパーなどでふき取る
- 赤ピーマン1/2個は種を取り除いて1cm幅に切り、にんにく一片と生姜一片は皮をむいてみじん切りにしておく
- フライパンにサラダ油大さじ2~3をひき、なすとピーマンを炒める
- なすに火が通ったら塩を全体にうっすら振りかけて下味をつける。なすとピーマンは盛り付け皿に移しておく
- フライパンはそのままで、ごま油小さじ1を追加し、にんにくと生姜を炒める。香りが立ったらひき肉100gを加えて炒め合わせる
- 肉に火が通ったら、混ぜ合わせておいた味噌大さじ1、醤油大さじ1/2、酒大さじ3を加えて炒める
- とろみづけ用の片栗粉小さじ1と酒大さじ1を混ぜ合わせ、煮立っている肉みそだれに回しかけ、手早く全体を混ぜ合わせてとろみをつける
- 取り出しておいたなすに肉みそだれをかけて出来上がり
米茄子のマヨ味噌田楽
米茄子のマヨ味噌田楽(出典:米茄子のマヨ味噌田楽)
【作り方】2人分
- 米茄子160gはへたを取り、1.5cmの厚さに輪切りにする。ボウルに水を入れ、米茄子を入れて10分ほどさらす
- 米茄子をザルにあけ、ペーパータオルなどで水気を取る。薄力粉大さじ1を全体に薄くまぶす
- フライパンを熱しサラダ油を広げ、米茄子を並べて2~3分焼く
- きつね色の焼き目がついたらひっくり返し、酒1/4カップを入れてふたをし2~3分蒸し焼きにする
- 器に味噌大さじ1、マヨネーズ大さじ1、牛乳大さじ1/3合わせて均一に混ぜる
- 皿に米茄子をのせ、上にマヨ味噌と白ごまをかけて完成
揚げなすと豆腐の味噌汁
揚げなすと豆腐の味噌汁(出典:揚げなすと豆腐の味噌汁)
【作り方】2~3人分
- 木綿豆腐1/3丁をキッチンペーパーやさらしに包み、軽く重しをして30分ほど水切りする
- なす1本は乱切りにしてから水にさらして、揚げる前にしっかりと水気をキッチンペーパーなどでふき取る
- フライパンに1~2cmほどサラダ油を加え、160~170℃まで熱する。なすと豆腐を同時に加え、なすに火が通ったらなすだけ先に取り出す
- なすを取り出した後、豆腐の上下を裏返し、全体がこんがりきつね色になるまでじっくり揚げる
- 取り出したなすと豆腐は椀に盛り付けておき、鍋にだし600mlを沸かし、味噌大さじ3~4を溶き入れて味噌汁を作って上から注ぐ
- 仕上げに刻みねぎを散らして出来上がり