●主なコンテンツ
巻頭 |
人体の骨格を理解する(人体骨格図)/関節のしくみ/人体筋肉図(人体筋肉図)/動きの解剖と解釈 | |
Part1・構造編 |
●人体の部位のしくみを探る | |
目/足/肩/首/胸/脚/手/腕/背・腰/頭/口/鼻・耳/肌・毛/顔/体格/動きのかたち | ||
Part2・動作編 |
●人体の動きのしくみを知る | |
起き上がる/座る/歩く/登る・降りる/走る/跳ぶ/投げる/立つ/振り返る | ||
Part3・表情編 |
●解剖学から始めるフェイシャルアニメーション | |
3Dアニメーションと解剖学/表情のバリエーション |
●付録CD-ROM(ハイブリット版)の主なコンテンツ
データはすべて.obj形式のオブジェクトデータなのでLightWave 3D、3dsmax、Maya、Soft image3DおよびXSIなど主要な3DCGソフトで読み込めます。 著作権者の好意により、あらゆる映像制作に使用料フリーで制限なく使えます。
LightWave 3D 7.5体験版が収録されています。
また、1997年から1998年にかけて計測された日本人青年男女約200名、60歳以上の男女約100名の人体寸法のオリジナルデータが収録されています。
●ガイドの感想
従来の人間モデルによるポーズ集と違って、なぜか不思議なくらい3DCGモデルの方がより「人間らしさ」を表現していることに驚かされます。またこれらの動きを無意識のうちにこなしている人間、そして自分ってすごいんだな!ということを、実感してしまいました。また、付録のCD-ROMにも、普通はなかなか手に入らないデータが詰まっていますので、CGクリエイターを志す方へのプレゼントとしても喜ばれそうです。
...ああ、わたしの学生のころにこの本があったらなぁ...
AB判・200P・オールカラー
定価3300円+税
CD-ROM付
参考サイト: