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多様な治療方法を長期的に保障!新しいタイプの医療保険とは?【動画でわかりやすく解説】

医療保険の保障内容は、商品によってさまざまです。これまでは入院日数に対して支払われる入院給付金、手術内容に対して所定の給付金が支払われる手術給付金を主契約に設計された商品が主流でした。しかし医学の進歩によって治療方法が多彩になり、病気になったときの保障は入院、手術だけではカバーしきれなくなってきています。そこで登場したのが多様な治療方法を長期的に保障する、チューリッヒ生命の新商品『終身治療保険プレミアムDX』です。

執筆者:All About 編集部

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病気になったときの医療保障は入院、手術だけではカバーしきれない?

医療保険の保障内容は、商品によってさまざまです。これまでは入院日数に対して支払われる入院給付金、手術内容に対して所定の給付金が支払われる手術給付金を主契約に設計された商品が主流でした。

しかし医学の進歩によって治療方法が多彩になり、病気になったときの保障は入院、手術だけではカバーしきれなくなってきています。そこで登場したのが多様な治療方法を長期的に保障する、チューリッヒ生命の新商品『終身治療保険プレミアムDX』です。

【動画でわかりやすく解説!クリックすると動画が流れます】



 

入院日数はどんどん短くなっている

就職、結婚、妊娠・出産などライフイベントが続く20~30代は、医療保険への加入を考える人が多い世代です。たしかに若いときに加入した方が、保険料が割安で加入条件もクリアしやすいため、検討に適した時期といえるでしょう。しかし医療保険の給付を受けるような病気にかかるのは高齢になってからという人が多いこともあり、加入を考えるタイミングではどんな保障内容の商品を選んだらいいのかを具体的にイメージしにくいのが現実です。
 
医療保険の給付対象はこれまで入院と手術が中心でしたが、医療の進歩などによってこの給付方法はだんだん現実に対応できなくなってきています。というのも、図を見るとわかる通り入院期間は年を追うごとに短くなっていて、病院の平均在院日数は平成2年に47.4日だったのが平成29年は30.6日。3分の2以下に短縮されました。それは開腹手術をすると1週間以上の入院になりますが、腹腔鏡下手術なら数日で退院することができるなど、医療技術の進歩などが大きく影響していることも要因のひとつでしょう。
 
 
入院日数は短くなっています

入院日数は短くなっています


また手術以外の治療方法が増えていることも、入院期間が短くなった理由と考えられます。日本人が生涯に罹患する確率が男性は65.5%、女性は50.2%(国立がん研究センター「最新がん統計2017年」)という「がん」の標準治療は、手術、抗がん剤、放射線です。手術は入院が必要ですが、抗がん剤や放射線は多くの場合、通院で行われます。ということは、治療が続いていても入院給付金の対象にならないのです。
 

放射線治療や通院などにも対応し、月単位で保障する新しい医療保険が登場

そんな治療方法が多様化した現代の医療に対応する、新しいタイプの医療保険『終身治療保険プレミアムDX』をチューリッヒ生命が発売しました。
 
これまでの医療保険とは全く異なる発想で設計された商品で、従来の入院、手術だけでなく放射線治療、通院、在宅医療も給付の対象。しかも主契約の支払い限度額は、基準給付月額の120カ月分という長期にわたって保障してくれるもの。これまでのように入院日数などに対して給付金が支払われるのではなく、それぞれの治療方法で定める月額給付金の中で最も高い金額を月単位で給付してくれるのです。
 
月単位での給付だと、基本給付月額を高めに設定しないとカバーしきれないのでは?と心配するかもしれませんが、これは国の高額療養費制度を考慮した合理的な考え方。高額療養費制度とは、病気やケガなどで高額な医療費がかかった場合の負担額には上限があり支払額を抑えてくれる制度。ちなみに、会社員で標準報酬月額が28万~50万円なら、自己負担額の上限は〈8万100円+(総医療費-26万7000円)×1%〉ですから、基準給付月額は10万円タイプに加入しておけば医療費はカバーできます。
 
入院日数の平均が短くなる一方、若年世代であっても統合失調症や脳血管疾患など入院や通院が長期にわたる病気にかかる人もいます。『終身治療保険プレミアムDX』は1入院に対する支払限度額という考え方ではなく、月内に行った治療に対して給付金が支払われ、支払限度額は基準給付月額の120カ月分ですから、治療が長くなる病気でもしっかりサポートすることができるのです。
 

シンプルな主契約をフォローするバリエーション豊富なオプション

主契約は入院・手術・放射線治療・通院・在宅医療に対する給付金だけという、シンプルな『終身治療保険プレミアムDX』ですが、これは保険に無駄なく加入するという意味ではいい商品です。もちろん「先進医療」や「女性総合疾病入院」といった、医療保険ではおなじみのオプションはありますから、付加したいと考えるならプラスすることができます。

さらに医療だけでなく、傷病で収入が減少することに備える「収入サポート特約」や、すでに支払限度日数が設定されている医療保険に加入している人には、保障が重複しないための「入院免責日数特約」といったオプションもそろっています。
 
ケガや病気をしても短期間で完治するならば、さほど大きな負担ではありません。本当に医療保険の保障が役に立つのは、長期間の治療が必要な場合。そんなリスクに備えることを考えるなら、『終身治療保険プレミアムDX』は選択肢のひとつといえそうです。

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