ドイツ

チョコ大国ドイツで大人気!カルディ買える「リッタースポーツ」のチョコ

チョコレート大国ドイツで絶大な人気を誇るのが「リッタースポーツ」のチョコレート。ドイツ在住ライターでスイーツにも精通している坪井さんが、カルディで買えるドイツのチョコレートをイチオシしてくれました。おいしさはもちろんのこと、バリエーションの豊富さやパッケージへのこだわりも大きな魅力なんだそう。

坪井 由美子

執筆者:坪井 由美子

ドイツガイド

リッタースポーツアソート

ドイツで人気のチョコレート「リッタースポーツ」。7種類の味が楽しめるアソートパックがおすすめ


ドイツは生産量・消費量ともにトップを争うチョコレート大国。仕事柄お菓子リサーチを欠かさない私がふだんいちばん食べているチョコは、「リッタースポーツ」のチョコレートです。

おいしさはもちろんのこと、常時20種以上もあるバリエーションの豊富さと、パッケージや素材へのこだわりも大きな魅力です。いろいろな味を楽しめるアソートパックがイチオシ!
   

種類豊富! 20種類以上から選べる楽しさ

リッタースポーツ

スーパーに並ぶカラフルな「リッタースポーツ」のチョコレート。選ぶのが楽しい!日本ではカルディで買える


1912年にドイツのシュトゥットガルト郊外に誕生し、今では世界80か国で愛されている「リッター」のチョコレートは、とにかく種類が豊富。

20種類以上もの定番のほか、季節ごとに期間限定味が登場し、通常サイズ(100g)から特大サイズ、ボックス入りの一口サイズチョコなどサイズも様々です。

カラフルなパッケージが売り場に並ぶ様子は圧巻! いつも目移りしてしまうのですが、今日はどれにしようかな~と迷いながら選ぶのもまた楽しみです。

 

人気の7種類の味が楽しめるアソート

リッタースポーツアソート

ヘーゼルナッツやビスケット、コーンフレークにヨーグルトなど7種の味を楽しめるアソート


優柔不断な私がよく買うのは、いろんな味をちょっとずつ楽しめるミニサイズのアソートパック。おいしくてつい食べ過ぎてしまうので、鉄の意志で1日に2個までと決めています(食いしん坊には1個じゃ辛い! 笑)。

写真上段左から順に
(1) マジパン入りビターチョコレート
(2) ミルクチョコレート

中段
(3) コーンフレーク入り
(4) 砕いたヘーゼルナッツ入り

下段
(5) クリーミーなヘーゼルナッツチョコレート
(6) ヨーグルト入り
(7) さくさくのビスケットを挟んだミルクチョコレート

以上7種類+2枚(種類はパックにより異なる)の合計9枚入りです。

「リッタースポーツ」を初めて食べる人は、まずこのアソートで好みの味を見つけてから通常サイズを購入するのがおすすめ。カルディの通販で手軽に買うことができるので、ぜひ試してみてください。
 

パッケージにもカカオ豆にも、こだわりたっぷり!

リッタースポーツ

簡単にチョコレートが取り出せる画期的なパッケージ! 写真はアソートに入っているミニサイズのもの


「リッタースポーツ」は正方形のパッケージが特徴的。板チョコといえば長方形が当たり前の時代に、創業者の妻の提案で「どんなスポーツジャケットの中にも収まり、割れにくい」形のチョコレートが生まれた、という逸話は有名です。

もうひとつの特徴が、ワンタッチで簡単にチョコレートを取り出せるKnick-Pack(クニック・パック)と呼ばれるパッケージ。実際に使ってみると、銀紙をはがす手間いらずで携帯にも便利。じつに合理的で、サッカーが盛んなドイツらしいアイデアだなあと感心しました。
 
私が個人的に「リッター」を好きな大きな理由のひとつが、環境やフェアトレードへの取り組み。以前、中米・ニカラグアでカカオ豆からチョコレート作りに挑戦したことがあるのですが、そのとき偶然、リッター社が現地でカカオ農園を運営していることを知りました。

じつは「リッター」は、「持続可能の認証をされたカカオを100%使用する、世界で初めての大手チョコレートメーカー」でもあるのです。
 
DATA
KALDI┃リッタースポーツ ミニリッターアソート

内容量:150g(7種9枚入り)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます