携帯サイトのパケット料金を測る(2ページ目)

今のところNTTドコモのｉモードしか利用できませんが、「パケットメーター」(http://k-jp.net/pm/)というサイトを利用すると、いつも見ているサイトのパケット量やパケット通信料を知ることができます(*3)。

利用法は簡単で、サイトのURLやギガコードを入力するだけです。（ギガコードというのは雑誌等に載っているサイトに簡単にアクセスできる数字です）

これで、サイトの画面が表示され、画面の上部にパケット数やパケット料金が表示されます。

例えば、上記の画像は、パケットメーターのサイトをパケットメーター（標準モード）で表示させた(!?)場合の画像です。

「文1740(14p)\4.1」というのは、「文章が1740バイト（14パケット）でパケット通信料が4.1円」という意味です。「画」は画像のことです。「計」で表示されているように、合計24パケットで7.1円かかっています。

なお、パケットメーターには、様々なモードがあり、節約に結びつく場合があります。（モードの切り替えは鍵マークをクリック）一番下に表示されている「\7.0/\7.1(98%)」は「実際にかかっているパケット通信料が7.0円、そのサイトを直接見た場合にかかるパケット通信料が7.1円、直接見た場合に比べてパケット通信料が98％になった」ということを意味しています。

写真がなくても、画像を使ったサイトは多いので、実際に計測してみると意外とパケット通信料がかかっていることに驚かされます。

いつも見るトップページなどはブックマークではなく「画面メモ」として保存・呼び出しすれば、ページの内容が携帯電話のメモリに保存されるので、毎回読み込む必要がなくパケット通信料の節約になります。(*4)

ｉモードを利用しているなら、ぜひ一度、いつも見ているサイトの通信料を計測して節約の参考にしてみてください。