パッと目当てのページを開きたい、スケジュール帳や文庫本。「しおり」付きのものって、意外と少ないと思いませんか?
私が愛用しているのが、無印良品の「しおりシール5本組」。その名の通り、ひもの先がシールになっていて、しおりとして使えるひもです。
長さは約33cm。文庫本からA4サイズの書類まで、さまざまなものに貼れるアイデア商品なんです。
オリジナルのアレンジでもっと使いやすく

「カバーの色とひもの色を合わせてチョイスしています」とかまゆみさん
アートクリエイターとして活動する私は、オリジナルの手帳を作成し、自分で平ひもをつけていた時期もありました。でも、意外とこの作業は手間暇かかるもの。そんなとき出会ったのが「しおりシール5本組」です。
5色で150円というコスパの良さにも惹かれ、店舗で即買い。それからは毎年購入し、お気に入りの手帳に貼って使うようになりました。

2本のひもをねじて結び止めをし、太めのひもしおりとして使用するのも◎。手帳カバーの色やブックカバーの色に合わせてアレンジするのも楽しいです。
教科書に貼る「ふせん」代わりにも

赤・黄・青・グレー・グリーンの5色がセット
子どもが勉強するときに「ふせん」として使うのにも便利。
教科書や参考書にふせんを貼るのが難しい年齢の子や、書き込みが苦手な子には、しおりが一番使いやすいアイテムではないでしょうか。
我が家では、紙のしおりを何枚もはさんだ結果、なくしてしまうことがしばしばありましたが、背表紙にくっつけられるシールタイプなら、そんな心配もありません。
さまざまな用途に使える「しおりシール5本組」。イチオシです。
DATA
株式会社良品計画┃無印良品 しおりシール5本組
外寸しおりひも長さ:約330mm
色:赤・黄・青・グレー・グリーン(各1本ずつ5色セット)