前回は、「アナログ回線」「デジタル回線(ISDN)」「光ファイバー」の3種類の電話回線について簡単に説明しました。大まかな違いはおわかり頂けたと思うのですが、では、自分が使っている電話回線はどれなんでしょうか?

※  お 願 い  ※
この記事は、電話回線やインターネットについてあまり詳しくない初心者・超初心者向けに書いています。概念として理解することを目的としていますので、厳密には正確でない場合があります。予めご了承ください。
なお、この記事を読んでもまだよく理解できない場合は「通信費節約」掲示板へご質問下さい。

■電話機が繋がっているなら光ファイバーではない

光ファイバーは一般家庭では、まだ電話回線として使われていないので、電話ができるということは光ファイバーではありません。もしも光ファイバーが入っていたとしても、その回線には電話機は接続できません。

■電話機が直接繋がっているならアナログ回線

ということは、家の電話は「アナログ回線」か「ISDN回線」のどちらかということになります。

壁から出ている電話線が電話機に直接繋がっているようなら、アナログ回線です。

ただし、ADSLを利用している場合、壁と電話機の間に機械が付いています。その場合は、試しに壁と電話機をコードで直接接続してみて下さい(壊れませんので大丈夫です)。もしもその状態で電話がかけられるなら「アナログ回線」です。もしかけられないなら「ISDN回線」ということになります。(ADSLはアナログ回線を利用した通信技術のことです)

■ISDN回線にはターミナルアダプタが付いている

ISDN回線の場合は、壁と電話機の間にターミナルアダプタTA)という機械がついています。機械のどこかにそんな文字が書いてあれば間違いなくISDN回線(デジタル回線)です。

■プッシュ回線でもデジタル回線とは限らない

「うちはプッシュ回線だからアナログ回線じゃないよ」という話をたまに耳にしますが、これは正しくありません。

プッシュ回線というのは、プッシュ式の電話機(黒電話のように回すのではなく、ボタンを押すタイプの電話機)を使って「ピ・ポ・パ」という音で発信できる回線のこと。

現在、ほとんどの家庭でプッシュ式の電話機を使っていると思いますが、プッシュ回線だからといって、ISDN回線(デジタル回線)とは限りません。アナログ回線でも、プッシュ回線にできるのです。

プッシュ回線だからといってISDN回線とは限りませんが、ISDN回線は全てプッシュ回線ということになります。

プッシュ回線については、別の機会で詳しく説明したいと思います。

プッシュ回線かどうかで、アナログ回線かデジタル回線かの判別はできません。ご注意下さい。


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