「4」と緑色・グリーンの持つ意味とは?
「4」および緑色・グリーンが示す意味とは、堅実、まじめ、誠意、慎重、コンサバティブ、伝統を受け継ぐ等です。数秘&カラーの中でも最もまじめで、義理堅いイメージを備えているのが「4」となります。その他、前年に成長させた部分をさらに強固なものとするタイミングとされています。
慎重に考えて行動することが大切
2020年は数字と色の持つ意味からも分かる通り、何事に対しても真摯にまじめに取り組むことが必要です。簡単に結論を出すようなことをせず、慎重に考えてから行動に移すことを心がけていくとよいでしょう。2019年はスピード感が必要だったのですが、2020年は少しスローダウンするイメージでしょうか? とはいえ、決してダラダラと過ごすというわけではありません。慎重に考えて大丈夫だと思ったら、ある程度のスピード感は必要になります。勘違いしないでくださいね。
仕事では基盤作りの年になります。前年に温めた企画があればこの時期に内容を吟味し、盤石なものにしていきましょう。
また、新たな企画に手を出すよりも、今あるものを成長させるためにはどのようにすればよいのかに、注力することが大切です。新しいことは困難なスタートになりやすいので、じっくりと検討しましょう。
誕生日別! 運気とお金が貯まるアクション
ここからは一人ひとりが、どのようにアクションしていけばよいのか? 開運&金運をアップするために心がけたいことをお話ししていきます。まずは、2020年がどのような運気なのかを算出していきましょう。数秘&カラーでは、1年の運気をパーソナルイヤーといい、1~9の数字を用いています。 計算式は、「運気を知りたい年+誕生月+誕生日=パーソナルイヤー」です。パーソナルイヤーは1~9ですので、すべてを足して1桁になるまで計算します。
たとえば、11月26日生まれの人のパーソナルイヤーを見てみましょう。
(例)2020年+11月+26日=4+1+1+2+6日=14
1桁になるまで計算すると……1+4=5
つまり、11月26日生まれの人の2020年のパーソナルイヤーは、「5」になります。ただし、その年の誕生日が来るまでは、その前の年の運気となりますので、誕生日が来るまでは-1をした数字がパーソナルイヤーとなります。
では次に、2020年に金運アップにつながる、個人別のアクションを見ていきましょう。
■パーソナルイヤー1
リーダーシップを発揮したい1年。自分が思うことを突き進んでいくとよいでしょう。種まきをする時期なので、いろいろなことに挑戦を! アクティブに動くのが開運につながります。
■パーソナルイヤー2
流れに身を任せるとよい1年。人脈作りが成功の鍵になりそうです。また、誰かをサポートすることでツキが得られます。パートナーシップの学びのタイミングですので、パートナーを大切にしないとツキは下がります。
■パーソナルイヤー3
自分が楽しいこと、楽しみたいことにフォーカスするとツキが得られます。ただし、うわべのお付き合いは運気を下げるだけでなく、ストレスが溜まる時期。自分の気持ちに正直に!
■パーソナルイヤー4
3の年でイメージしたことを育てるタイミング。新たなことを始めるよりも、今あるものやコトに注目するとよいでしょう。目標を決めたら努力と勉強を。伝統を重んじるのが開運のポイントです。
■パーソナルイヤー5
いろいろなことに挑戦し、視野を広げていく時期。何事においても食わず嫌いはNGです。海外に行くのもツキを呼び込むのに役立ちます。クリエイティブな発想を大切にすると吉。
■パーソナルイヤー6
今あるものやコトを育てることにフォーカスする時期。自分勝手な行動はNG。周りの人たちに思いやりを持って接することが開運の鍵となります。何事にも責任を持って取り組みましょう。
■パーソナルイヤー7
自分の内面に向き合うことが大切な1年。気になることがあればそのままにせずに、とことん追求するとよいでしょう。自分磨きに力を入れると、翌年の「8」の年に大きな成果が得られます。
■パーソナルイヤー8
今まで努力してきた成果を手に入れることができる年。1~9のサイクルの中で最も強運の年でもあります。何かとお金に縁のある年ですが、他人のためにお金を使うとツキがアップするでしょう。
■パーソナルイヤー9
いろいろなことを整理し、取り組んでいるプロジェクト等がある場合には、完成させることが大切。物事を冷静に取捨選択し、不要なものを手放すことが必要な年になります。
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