フリーソフト・シェアウェア/セキュリティ

Windows Defenderでスパイウェアを撃破する(2ページ目)

ウィルス対策は万全!という方も、スパイウェア対策となると……。そんな方もまずは、マイクロソフトから提供される無料のスパイウェア対策ソフト「Windows Defender」でスパイウェアからPCを守りましょう。

執筆者:吉原 克

Windows Defenderをインストールする

Windows Defenderは、Microsoft社が提供するWindows Defender公式サイトからダウンロードすることができます。

このソフトを利用するには「正規のWindowsユーザーに限る」という制約があります。そのため、ダウンロードの前にPCのWindowsが正規版かどうかをチェックする必要があるところが、ほかのフリーウェアとの大きな違いといえるでしょう。

以下の手順にそってWindows Defenderの実行ファイルをダウンロードしてください。

1.ダウンロードセンターにアクセスする

Windows Defenderのダウンロードセンターを開き、画面中央にある黄色いブロックの各項目を設定して「続行」ボタンを押します(下図参照)。

ダウンロードサイト
設定項目は「推定ダウンロード時間」と「言語の変更」の2箇所。自分の環境に適したものをプルダウンメニューから選び、「続行」ボタンをクリックしよう

2.Windowsが正規版かどうかがチェックされる

「1」で示した動作を1度行うと、同じ画面が再度、表示されることがあります。これは、Windowsが正規版かどうかをWebサイトがチェックしているためですので、同じ操作をもう1度行ってください。

画Windows正規版チェック
正規版であることが確認されるとこのようなメッセージが表示される


3.プログラムファイルをダウンロードしてインストール

ここから先は通常のフリーウェアと同様の手順でOK。
公式サイトのインストールガイドページに沿って、インストールを完了してください。

※インストールにはアドミニストレータ権限が必要です。

次のページでは、「Windows Defender」の基本的な操作を解説します!
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