和紙ソックス

見た目は普通のアンクル丈ソックスだが、驚くべき秘密が…
 

夏の暑い日、ソックスの出番がすっかり減ってしまっていたかと思いますが、スニーカーを履くときには必需品。裸足のままで靴を履くと靴ズレしやすいですし、汗をかいたら靴ではなく洗いやすい靴下に吸収してもらうべきだからです。

そこで、少しでも涼しいソックスを探していたのですが、ようやく理想的な逸品を見つけました。ファクトリエの「和紙パイルアンクルソックス」なら、暑い日でも足元は快適です。
   

和紙を使ったパイル生地が快適な触感の秘密

最初に言ってしまうと、今回おすすめの靴下には和紙が使われています。和紙で作った靴下だから日本人の琴線に触れる……なんて情緒的な理由ではなく、機能や履き心地が本当に最高なんです。

実は和紙には見えないくらい小さな無数の穴が空いていて、通気性や吸水速乾性が抜群。蓄熱しづらいので蒸れにくく、履いた瞬間に分かるほどスースーとした清涼感を味わうことができます。さらに、無数の穴が臭いを吸着してくれるという嬉しい機能も。備長炭のような効果があるため、足の臭いも防いでくれます。

和紙と聞くと耐久性に不安を感じるかもしれませんが、マニラ麻を主原料とする和紙はもともと丈夫。水にも強い素材なんです。今回の生地を作るに際しては試行錯誤を重ね、強度をさらに高めています。しかもナイロンを混紡することで耐久性を増強。涼しいのに丈夫なソックスに仕上げています。

 

厚みがあるのに涼しい履き心地が病みつきに

和紙ソックス

パイル地、メッシュ地、サポート編み地を適材適所に配置
 

和紙製ソックスを履いた瞬間は2つの驚きがあります。ひとつは、すでに説明したような通気性。独特なシャリ感も清涼な感触を高めてくれます。

そしてもうひとつは、しっかりとしたクッション性。「クールマックス」などの吸湿速乾性に優れる高機能素材を使ったソックスが最近は増えていますが、通気性にこだわると生地は薄くなりがち。クッション性が損なわれてしまいます。涼しいほどの通気性としっかりした厚みを兼備するソックスは本当に新鮮な履き心地です

涼感とクッション性を両立させるために、生地の特性だけでなく仕様の工夫も見られます。足の場所によって生地や厚みを変えているのです。足裏はクッション性を高めるために厚めのパイル地、通気性を重視する甲の部分はメッシュ、ホールド感が必要な中央部分はアポート編みの生地と、場所によって使い分けています。

圧巻の履き心地は説明するよりも体感してもらえばすぐに分かるので、直営店などですぐにでも試してみてください!

 

サンダルやブーツを履く際にも活用すべき

夏のスニーカースタイルに最適な和紙ソックスですが、実はこの夏サンダルを履いたときにも大活躍でした。サンダルにソックスを組み合わせる履きこなしはアウトドアテイストが演出できて人気がありますし、風通しの良さが明確に感じられると思います。

また、素足にサンダルを履く際はバッグに和紙ソックスを携帯すべき。誰かの家やどこかの室内にあがるときに靴下を履いた方が良いケースが多いからです。

スリッパを履くときはもちろん、フローリングや畳、カーペットやラグなどに足裏の汗や蒸れをつけずに済むというエチケットの観点からも必要です。持ち歩く場合はアンクル丈に限らず、浅い形状の「和紙カバーソックス」も便利です。

さらに、ブーツを履くときも通気性や防臭機能に優れるソックスが不可欠。丈のあるブーツこそ蒸れやすく、臭いが発生しないようにケアする必要があるからです。真冬は保温性を重視してソックスを選んで構いませんが、それ以外の季節は蒸れづらいこのソックスを選ぶのがイチオシです!
 
DATA
ファクトリエ|和紙パイルアンクルソックス
素材:和紙 52%、コットン 28%、ナイロン 18%、ポリウレタン 2%
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