ミュージカル

「舞台を楽しむ時間」を贈る、劇団四季ギフトカード

エンタメ好きなら泣いて喜ぶ(!?)ギフトが、1年を通じ、日本各地で公演を行う劇団四季のギフトカード。金額に応じて演目・日程・席種を選べるため、素敵な時間を過ごしていただけること請け合い。ミュージカルガイドの松島さんが、そのプレミアムな魅力を余すことなく語ってくれました。

松島 まり乃

執筆者:松島 まり乃

ミュージカルガイド

 
劇団四季ギフトカード

金額に応じて演目・日程・席種を選べる、劇団四季ギフトカード


お世話になった方へのお礼や、大切なアニバーサリー、結婚や出産などの特別なお祝い……。とっておきの日のプレゼントには「モノ」より「体験」を贈ってみるのはいかがでしょうか?

3000円以上の予算がある時におすすめしたいのが「劇団四季」のギフトカード。多彩な演目の中から好きな作品を観ることができ、幅広い層に喜んでもらえること請け合いのギフトです。

 
 

舞台を楽しむ「時間」を特別な贈り物に

このカードの魅力は、何と言っても使い勝手がいいこと。使用期限内(購入から2年後の年末、例えば2019年6月購入であれば21年12月31日まで)であれば、空席のある演目の中から好きな日程・席種で観ることができます。
 
『アラジン』(C)Disney 撮影:荒井健

『アラジン』(C)Disney 撮影:荒井健


たとえば2019年6月現在、首都圏でロングラン上演されている劇団四季作品は4演目あり、その中には実写映画版も話題のディズニーミュージカル『アラジン』もあれば、ガーシュウィンの名曲と華やかなダンスが見どころのミュージカル『パリのアメリカ人』も。

子供からお年寄りまで、どんな世代の方でもきっと「これ、観てみたい!」というものが見つかることでしょう。
 
『パリのアメリカ人』撮影:下坂敦俊

『パリのアメリカ人』撮影:下坂敦俊


私も以前、このカードをプレゼントしてもらったことがあり、その際には親子で気になる作品をいくつも観に行きました。

自分でチケットを取って観に行くのももちろん楽しいけれど、誰かに「エンターテイメントを楽しむ時間」を贈ってもらえるのはとても嬉しいものです。
 
『キャッツ』撮影:下坂敦俊

『キャッツ』撮影:下坂敦俊

 
普段舞台をあまり観ないという方も、人からプレゼントしてもらえれば足を運ぶきっかけになることも。

大阪・名古屋・北海道・福岡はじめ首都圏以外の各地でも公演がありますので、離れてお住まいの家族・友人にもご利用いただけます。
 

予算内なら使い方は自由! チケット種別が選べるのも嬉しい

カードには3000円、5000円、1万円、2万円と4種類あり、受け取った方は自分でチケット予約時に、カードに記載されている番号を入力するだけ。不足分が出ればクレジットカード等で支払い、余りが出れば使用期限までは別のチケット購入に利用できます。

『ライオンキング』(C)Disney 撮影:山之上雅信

『ライオンキング』(C)Disney 撮影:山之上雅信


席種は予約時に決められるので、例えば2万円のカードがあれば、1演目をペアでS席で観ることもできます(『ライオンキング』ならS席一般料金10800円×2=21600円となり、差額1600円を支払います)。

いやせっかくなので沢山観たいという方は、リーズナブルなC席にて、ペアで3演目もしくは、1人で6回観ることも可能(『ライオンキング』ならC席3240円×6枚=19440円。残額560円を使ってもう1公演鑑賞にも充当できます)。
 
生の舞台には他では得られない臨場感があり、観た人の一生の思い出となることも。形に残るモノとは一味違う観劇体験を、このカードを使って贈ってみてはいかがでしょうか?
 
 

DATA
劇団四季|ギフトカード

取り扱い:3000円、5000円、1万円、2万円
 
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場でミュージカル関連の商品を見るAmazon でミュージカル関連の商品を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます