メンズファッション

白シャツから透けない! 男の汗対策インナーの決定版「ステルスインナー」

ビジネスマンが気になる大量の汗と汗ジミ。そんな汗対策にぴったりなインナーがグンゼ「ステルスアンダー」です。下着のプロフェッショナルの土井さんが、今回はメンズのインナーをイチオシしてくれました。

土井 千鶴

執筆者:土井 千鶴

ランジェリーガイド

グンゼ

日本人男性の肌の色と馴染みがよく、透けにくいメンズインナー「ステルスアンダー」
 

高温多湿の日本で、ビジネスマンにとっても汗対策インナーはかかせません。もともとワイシャツは、肌に直接身に着ける下着として開発されましたが、アウターとして着ることが多い夏の季節は、不快な汗や脇や背中の汗ジミが気になります。

そんな日本のビジネスマンには、「透けにくい」をテーマに開発されたグンゼの「ステルスアンダー」がイチオシです。今回は夏の男のファッションを爽やかにするメンズインナーを紹介します。
   

男の肌の色は、女性のようにベージュだけではない!

 
グンゼ

これまでのインナーは、Yシャツとの境目でインナーが透けてしまっていた
 

女性の肌の色に対して、男性の肌の色は、色白から焼けた肌までさまざまです。それにもかかわらず、一般的なメンズインナーの色は白、ブラック、グレー、ライトブラウンと、白のシャツとの境目でくっきり透けていたのです。いかにも「下着を着ています」という感じで、カッコ悪いですね。
 

5色から自分の肌に合った色を選べる 

グンゼ

男性の肌に合わせて、5色から選べるステルスアンダー
 

この「ステルスアンダー」の特徴は、さまざまな男性の肌の色に合わせて、肌に合うように5色展開されています。焼けた肌から色白の肌まで、実際の男性の肌の色に同化しやすいカラバリで、どんな男性の肌にもフィットし肌なじみが良く、白シャツから透けることはありません。
 

縫い目も少ない仕様で透けにくい

グンゼ

襟ぐり、袖、裾は切りっぱなしで縫い目がない
 

そして気になるのが下着の縫い目です。特に白シャツから透けるのが、インナーの襟ぐりですが、「ステルスアンダー」は、襟ぐり袖裾、裾は縫い目なしの切りっぱなしのカットオフ仕様で、すっきりフィットします。縫い目があるのは、袖ぐりのみで、身頃の脇縫い目もありません。
 

素材は綿混で優しい肌触り

グンゼ

綿の柔らかさとポチエステルの快適性を持った肌触り
 

素材混率はポリエステル35%、綿35%、レーヨン20%、ポリウレタン15%で、汗をすばやく吸収し、乾かすことで体の熱を放出します。さらに、綿とレーヨンの優しい肌触りと体の動きに合わせた伸縮性で、暑い夏でも快適に過ごすことができるのです。
 
DATA
グンゼ┃ステルスアンダー

サイズ:M、L、LL
カラー:スモークオレンジ、スモークピンク、クリアベージュ、スキンベージュ、スモークグレー
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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