全国大会が行われるほど人気のカードゲーム
雨の日の週末、子供と何をして遊ぼう……と悩みませんか? 小さい子供が3人いる我が家は雨の日になると決まってカードゲーム大会が開催されます。大会といっても用意は簡単。家族でトーナメント表を作って、勝者プレゼントとなるお菓子をテーブルにセッティングするだけ。
大会に使うカードゲームはさまざまありますが、我が家で一番盛り上がるのは算数オリンピック委員会が数学者と共に開発した「アルゴ」というゲームです。ルールに従って相手のカードを推理するシンプルなゲームで、小さい子供でもわかる簡単なルールなので、家族みんなで楽しめます。やっていくうちに頭がよくなるかも?
大人と子供が本気で勝負できる
このカードゲームのおもしろいところは大人と子供が本気で勝負できるところ。大人が本気で遊んでいるとき、子供ってそれを察して「面白いんだ!」と夢中になるものですよね。「アルゴ」は対象年齢が低く、数字が読めて大小がわかっていれば子供ひとりで参戦可能。我が家では3歳ごろから教え始めました。
ルールは簡単なので誰でもすぐに覚えることができます。そして子供の集中力が途切れそうなタイミングでゲームが終了するので、途中で泣きわめいたりすることが少ない点も魅力です。
記憶力・論理力・推測力が身につく
このゲームでは記憶力と論理力・推測力が身につきます。短時間ではありますが、集中して取り組むので終わったころには大人でも頭が疲れてしまうほどです。遊びながら自然と脳のトレーニングになっていることを実感しますよ。コンパクトなので収納はもちろん持ち運びもラク
「アルゴ」はカードの枚数が少なくコンパクトなので片づけがラク。トランプと違って折り曲げたり水にぬれたりしてもボロボロにならない厚みも、長く遊べるポイントです。気軽に試せる1000円代という価格も◎。雨の日の自宅ではもちろん、キャンプ場でみんなで遊ぶゲームやホームパーティーの手土産にもピッタリですよ。
DATA
学研ステイフル|アルゴ
サイズ(約):幅16.2cm×奥3.8cm×高8.2cm