「宅トレ」という言葉をご存じですか? ジムに通う時間がない人でも自宅で体を動かすことで引き締まったボディを目指す、という考え方です。近年、流行に敏感な女性の間でじわじわと人気が広まり、今年もその流れは勢いを増しています。
宅トレができるアイテムはいろいろありますが、なかでも私がイチオシしたいのがハイガー産業のスピンバイク、「HG-ZA-5000F」。静かで使いやすく、忙しい女性にぴったり! ますます宅トレが過熱しそうな今年のイチオシアイテムです。
音が静かなので運動時間を選ばない
有酸素運動と聞くと、軽く走る・踏み台昇降・縄跳びなどが思いつくでしょう。ただ、仕事や家事を終えて夜遅くに宅トレをするのであれば、周囲への騒音には気を付けなければいけません。その点、「HG-ZA-5000F」なら音の心配が無用。夜遅くでも気にせず運動できます。
一般的なスピンバイクには、負荷を調整しやすいけれど音が気になる摩擦式と、負荷はかかりにくいけれど音が静かなマグネット式がありますが、この「HG-ZA-5000F」は、そのどちらでもない独自の過電流式を採用しています。
一般的な摩擦式とマグネット式のいいとこどりなので、音はほぼ気にならず、負荷も段階なく、自在に調整が可能。実際、私はどれだけ速く漕いでも音が気になることはありません。衣服の衣擦れ音の方がはるかに大きく感じるほどです。
宅トレの醍醐味、「ながら運動」ができる
以前は家の中でステッパーという器具を使って踏み台昇降運動をしていましたが、こういった運動は頭が上下左右に揺れるので、運動しながらテレビの字幕が見にくかったりと「ながら運動」に適していないのが難点でした。
一方、スピンバイクは使用時の頭の揺れが少ないので、スマホやタブレットを閲覧しながらも運動することが可能です。おかげで、今では海外ドラマを字幕で観ながら、毎日スピンバイクに乗るのが楽しみになりました。
部屋のインテリアに馴染むオシャレな外観
「今日はいつもよりも疲れているから」などトレーニングをやめる言い訳はいくらでもできます。そんななか、スピンバイクを継続できているのは「テレビを観るときはいつもスピンバイクに乗る」とルールを決めたこと。「HG-ZA-5000F」の外観は黒とシルバーで統一されていて、とてもスタイリッシュ。テレビの前に常時スタンバイした状態で置いていても部屋のインテリアを邪魔しません。
また、ハンドルやサドルの調整幅が大きいのも嬉しいポイント。身長156cmの私~身長175cmの夫までワンタッチでサイズ変更ができます。今では私だけでなく、夫も毎日1時間乗っています。こうして夫婦で使える点も継続のための刺激になっています。
シンプルライフを実践する我が家の、2019年上半期買ってよかったものランキング1位のイチオシです!
DATA
ハイガー産業|HG-ZA-5000F
重さ:37kg
サイズ:55cm×100cm×111cm