我が家では、もう2代目
ヒモを引っ張るタイプやハンドルを回すタイプなど、いろいろなタイプのサラダスピナーを見てきましたが、イマイチ「これだっ!」というものに出会えずにいたところ、偶然目にしたのがOXO(オクソ)の「クリアサラダスピナー」でした。
現在我が家で使っているのは2代目で、1代目よりもデザインが私好みになりました。
使ってみると、とても使いやすく、最初の数回を軽く押すだけでぐんぐんと遠心力が増します。それほど大きな力を必要とせずにしっかり安定しているので、子どもたちもお手伝いに参加しやすいというのもイチオシしたい理由です。
良い道具があると、自然と野菜料理が増える
20年ほど前、体調を崩したのをきっかけに食生活を全面的に見直しました。それ以来野菜中心の食事。もっと言うと、夕飯には必ず生の野菜料理と火を通した野菜料理を食べるようにしています。
毎日のことなので、サラダをとにかく美味しく食べたい。とてもシンプルな料理ですが、「しっかり水気を切る」ことが美味しさに大きく影響しますので、それなりの品質のものを求めていました。
3人の子供たちのお料理デビューの相棒
私を助けてくれたサラダスピナーは、家族を持ってからは、我が家の3人の子供たちのお料理の相棒となりました。ハンドルを押すだけのサラダの水切りは、1歳を過ぎるころから彼らの担当です。我が家では、OXOのサラダスピナーが3人のお料理デビュー(笑)。
これは、ユニバーサルデザインを謳うOXOだからこそなのです。
小さな力でも押しやすく、透明の容器なので、中でザルが回転する姿を面白がって、ずっと押し続けていたのを記憶しています。
“見せる収納”が実現するのはOXOだからこそ
最初に買った1代目は1~2人用の小さいサイズで、10年以上使ったこともあり、デザインもリニューアルした新しいものを購入しました。
2代目は家族が増えた4~5人分にも十分な大きめサイズでしたが、場所を取るうえに、ほぼ毎日使うものなので、扉のある場所に収納するのが現実的ではなくなりました。
ならば、「見せて収納!」と開きなおり、キッチンのオープン棚に収納することに。そうなると、デザインはとっても大切です。ずっと見えているので、素敵なデザインじゃないとごはん作りのテンションも下がってしまいます。
その点、すっきりとしたモダンなデザインで、しかも透明なので、大きなわりに存在感を感じないので邪魔になりません。
作っているときから美味しそうに見える
OXOのデザインだからこその良さは、実はもう一つあります。生野菜を入れて使うものなので、この透明感のある素材にはどこか清潔感があり、サラダがより一層おいしそうに感じます。
道具を変えると、料理が楽しくなり、出来上がった料理の見栄えも、味だって断然よくなります。
「なくても良さそう」「どれでもいいんじゃないかな?」と思う気持ちも分かりますが、サラダをよく食べるご家庭にこそ、OXOの「クリアサラダスピナー」をイチオシします。
DATA
OXO┃クリアサラダスピナー
サイズ:約縦27×横27×高15.5cm
重量:約1208g