まとめ
最後に、「故障しにくい」PCについてまとめてみます。繰り返しますが、あくまで「参考」で、PCには個体差があることを念頭において下さい。
- 大手PCメーカー製
- ミニタワー型またはタワー型で、薄型機体以外
- メモリなどの周辺機器は購入時に増設しておく
付記すれば、Microsoft Office はインストールされた状態で購入した方が望ましいと思います(後日パッケージ版を購入するよりも割安です)。
また、故障した場合を考えて、液晶一体型ではなく分離型のPCを選びましょう。一体型だと、モニタ部分が故障しただけでも、本体丸ごとで修理に出さなければならないからです。
しかし、もっとも肝心なのは、冒頭にも書いたような「故障しない使い方」を実行することです。「故障しにくいPC」の最大の要素は、ユーザーの努力にかかっていることを忘れないで下さい。
Page1:「故障しない使い方」とは
Page2:「故障しやすいPC」とは
Page3:「故障しやすいPC」とは(2)
Page4:まとめ「故障しにくい」PCを