共働きしていて大変な家事を楽にする!ストレスフリー時短家事の方法
誰でも、家事には「好きな家事」と「嫌いな家事」があるもの。私が「好きな家事」「嫌いな家事」を調査したところ、「好きな家事」としては「買い物」「料理」といった「クリエイティブ」な家事が多く挙がりました。確かに、何かを生み出すという作業は、たとえ家事といえども楽しいものですよね。
一方で苦手な家事の多くは「後始末」的な家事でした。例えば「食器を洗う」「洗濯物を畳む」といった行動が当てはまりますね。
今回焦点を当てるのは「後始末」としての家事です。その中でも、特に時間がかかっているのが「料理の後始末」と「洗濯の後始末」。この2つをやめることで、どれくらい時短できるようになったのか?を調査してみました。
共働きに時短家事1:コンロで調理をやめる
私が調査をした結果によると、毎日夕飯の後片付けに平均約21分もかかっていました。21分の内訳をみてみると、お鍋を洗う、コンロ回りの油汚れを取る、といった掃除にとても時間がかかります。そこで、「鍋を使わない」「油汚れが飛び散らない」という観点で調理グッズを導入することにしました。
■代案:SHARP「ヘルシオ ホットクック」を使用する SHARPの「ヘルシオ ホットクック」は、電気調理鍋で唯一「まぜる」という機能が備わっているんです。
例えばカレーを作るときに最初の段階でルウまで入れることができ、調理終了して蓋を開けるとカレーが完成しているという優れもの。カレーといえば、ルウを投入してからがコンロ回りに飛び散ったりして汚れが広がるんですよね。
でも「ヘルシオ ホットクック」を使えば、電気調理鍋の中さえ洗えば問題ありませんね。しかも食器洗い洗浄機にかけてしまえば、洗う時間も短縮できます。電気調理鍋の使用により、21分かかっていた食事の後片付けを毎日約10分まで減らすことができました。
共働きに時短家事2:洗濯物を干す・取り込む・畳むをやめる
私の調査によると、洗濯物を干すという作業にかかる時間は平均10分。取り入れる、畳む、収納するという作業にかかる時間は平均25分かかります。そこで、ドラム式洗濯乾燥機を使うことで時短を試みました。■代案:ドラム式洗濯乾燥機を使用する ドラム式で洗濯から乾燥まで終わらせることで、今まで行っていた「干す」「取り入れる」という作業がすべて削減できるようになりました。
さらに、我が家では洗濯物は畳まずにリビングにそのまま出しておくことで、家族がそれをまた着るというサイクルが確立したため、畳むモノはタオル+α程度になりました。
今現在は1日に2回洗濯機を回していますが、1日で洗濯にかかる時間は10分程度にまで時短することに成功しました。
共働きに時短家事3:作り置き調理をやめた
作り置きがブームになったのを機に、1週間のうちで2回「作り置きを頑張る日」というのを作っていました。最初の方はそれでよかったのですが、メニューがどうしてもワンパターン化してくることや、夏は品質が気になって、2日目以降は「これってまだ食べられる?」とストレスが溜まってきたのもあり、作り置きをやめたいな、と思うようになってきました。
■代案:ライオン株式会社「リード プチ圧力調理バッグ」を使用する そんなときに出会ったのがこちらの調理グッズ。ライオン株式会社「リード プチ圧力調理バッグ」です。
リードプチ圧力調理バッグは、下ごしらえをした状態の食品を調理バッグに入れて、なんとそのまま冷凍保存することができるんです。(←一部冷凍に向かない食材もあります) 実際に火に通す(電子レンジで調理する)のは食べる直前なので、作り立てを食べることができ、毎日同じおかずを食べ続ける必要もありません。冷凍食品を買って食べる感覚で、自分が手作りした料理を出せるところが魅力です。
また、先ほどの後片付けの観点から行っても、この商品は、電子レンジを使って調理を行うので、汚れが広がることがありません。鍋もおたまも使わないので、調理後の洗い物の少なさに驚くこと間違いナシ!です。もちろん、油汚れが飛び散るどころか、電子レンジ庫内すら汚れないところも◎。
この調理法を取るようになり、今まで1日平均45分かかっていた夕食の準備時間を平均17分まで短縮することができました。
以上、私自身が、やめてよかった3つの家事をお伝えしました。お役に立てれば光栄です。
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