「ブラレット」はおしゃれで楽チン! 大人におすすめのトレンドブラ
楽なのにおしゃれなブラレットが人気 アモスタイル バイ トリンプより
従来、日本ではバストを寄せて上げて谷間メイクする盛りブラの需要が高かったのですが、大きく見せたり谷間を見せるためではなく、ナチュラルなバストラインを活かし、ランジェリー自体もファッションの一部としておしゃれを楽しむためのブラジャーとして、ブラレットが注目されているのです。
ブラレットなど軽いブラが多いパリプランタン百貨店のランジェリー売り場
パリの人気ブランドLIVYにはおしゃれなブラレットがたくさんあります
<目次>
- Bralette(ブラレット)とは? 4つのポイント
- おすすめブラレット1 AMO‘S STYLE by Triumph
- おすすめブラレット2 トリンプ 恋するブラのブラレット
- おすすめブラレット3 ヴァリゼール バイ トリンプ
- ブラレットのメリット! 様々なファッションの楽しみ方
- 大きいサイズだと垂れる? ブラレットのデメリットとは
Bralette(ブラレット)とは? 4つのポイント
そもそもブラレットとはどんな下着・ブラジャーのことか、解説していきましょう。1. 自然なバストラインを作る「ノンワイヤーの三角ブラ」
パリで人気のLIVYのおしゃれなブラレット
ワイヤーがない分、自然なバストラインになり、従来のノンワイヤーよりも、薄く繊細なレース使いのものが多く、ナチュラルな抜け感や自然な色気を感じさせるものが多いのも特徴です。
よりナチュラルなバストラインを好む欧米ではパッドなしのものも多いのですが、日本ではパッドなしは少なく、ナチュラルなパット入りや、モールドカップつき(カップに縫い目がなく丸みのあるバストをつくるカップ)のものもあります。こういったタイプならバストが小さめの方や、バストの形が気になる方も安心です。
2. アンダーは「ホックなし」が主流、生地の伸縮性でフィット
LIVYのブラレットのバックスタイル
3. M/Lなど簡単でシンプルな「サイズ表記」 普通のブラジャーは、JIS規格によって決められたABC~のカップサイズと、アンダーバストサイズでサイズが細かく決められています。しかし、ブラレットの場合、基本的にサイズは、M/L/LL、または、1/2/3など簡単にサイズを選べます。
理由は、ブラレットは生地の伸縮性でバストを支える仕組みなので、幅を持たせることができるのです。ブラジャーの場合、初めて買う場合はお店で試着することをおすすめしますが、こういったタイプは、初めて買うブランドでもネットショップでも簡単に選べます。メーカーによっては、カップとアンダーバストの対応表があり、今使っているブラジャーサイズからブラレットのサイズを選べます。
4.シンプルな仕様だから「低価格」でリーズナブル
普通のブラジャーよりも、構造がシンプルな上、サイズが限られているのでコストが抑えられるので、販売価格が安いケースが多いのもうれしいポイントです。
おしゃれでリーズナブルなアモスタイルのブラレット
では、人気ブランドのおしゃれなおすすめブラレットを紹介します。ブラレットは、下着の新しいトレンドであるファッションとランジェリーの融合の流れにぴったりのアイテムです。だからこそ、ファッショントレンドに敏感な下着ブランドが率先して注目しているのだと感じていただけるはずです。
おすすめブラレット1 AMO‘S STYLE by Triumph
楽でおしゃれなアモスタイルのブラレット
・レオパードプリントブラレット レオパード柄のパイピングとアンダーのテープ、幾何学模様の編みレースから透ける肌がセクシーでおしゃれなブラレット。ノンワイヤーのカップはナチュラルなバストラインを心地よくメイクします。
トレンドのスパゲティストラップのレオパードのバックスタイル
・アーバンブラレット サスペンダーをイメージしたワイドストラップと存在感のあるDリングを使用し、アウターライクなイメージのブラレット。ノンワイヤーで締め付け感が少なく、楽なつけ心地がうれしいブラレット。
バックスタイルもおしゃれなアーバンブラレット
・シグネチャーレースブラレット ストレッチレースの透け感が美しい、大人っぽくセクシーなブラレット。ワイヤーがないので締めつけ感が少なく楽な着けごこち。ソフトで軽い着けごこちでありながら、きれいなバストラインにメイクします。
レースとの配色ストラップとアンダーテープがかわいいバックスタイル
おすすめブラレット2 トリンプ 恋するブラのブラレット
今年の恋するブラはブラレットデザインで、さらに心地よいつけ心地
華やかなレースが美しい恋するブラ
おすすめブラレット3 ヴァリゼール バイ トリンプ
今年から新しくなったトリンプのヴァリゼール、外国人のデザイナーさんらしく、トレンド感のあるおしゃれなランジェリーがいっぱいです。最新のランジェリーのおしゃれを楽しみたい人にはおすすめのブランドです。 ノンワイヤーカップで、ナチュラルなバストラインのヴァリゼールのブラレット。グラマラスで華やかなレースが美しい大人の女性におすすめのブラレットです。バックスタイルも華やかなデザイン
最後に、ブラレットでファッションを楽しむための着こなし・コーディネートのアイディア、メリットデメリットも紹介しましょう。
ブラレットのメリット! 様々なファッションの楽しみ方
下着のアウター化が進むと予想した記事「2018年は見せる下着が増える?パリ国際ランジェリー展」でもお伝えした通り、ランジェリーを見せるファッションは今後広がっていきそうです。1.Tシャツにブラレット
Tシャツに合わせてランジェリーファッションに!
2.ジャケットのインナーにブラレット
ジャケットインとしてランジェリーファッションが楽しめます
3.バックストラップのデザインを楽しむ
背中みせファッションにおすすめ
大きいサイズだと垂れる? ブラレットのデメリットとは
逆に、デメリットとしてはブラレットを着るとバストの位置が下がってみえる、という人がいるかもしれません。これは大きめのバストの人に多いです。確かに、ワイヤー入りブラジャーに比べてしまうとホールド力が弱く、バストメイク効果も少ないでしょう。A~Cカップくらいであれば良いのですが、Dカップ以上の大きめのバストの場合、バストの支えが弱いのでバストの位置が下がって見えることも。しかし、最近は、ホールド効果を高めたパッドも開発されているので、アイテムの選び方でカバーしましょう。
アンダーバストの平ゴムで支えているものは、ホールド力は十分と感じる人もいる一方で、Dカップ以上の人は、ブラトップでバストを支えるのは難しくなります。当然そのぶん、締め付けからは解放されるので、どちらを選ぶかというのが争点になりそうです。
以上、ブラレットについて紹介しました。
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