Twitterのアプリ連携とは? アプリ連携による主なメリット
アプリ連携とは、別のアプリでTwitterのアカウントを登録することです。主なメリットは3つあります。- Twitterアカウントでログインできるようになる
- アプリからツイートできる(後で述べる「アクセス権」で「書き込み」とあるもの)
- 過去のツイートを解析して、よく使う単語やリプライするユーザーを探す
1番は、アプリ(サービス)ごとにIDとパスワードをつくらなくて済むということです。また、IDとパスワードは必要だけれども、ログインするときにわざわざIDとパスワードを入力しなくても「Twitterアカウントでログインする」をワンタップするだけで済むというパターンもあります。
2番は、アプリで行ったことを自動でツイートする機能です。ゲームのスコアをツイートしたり、アプリ内で書いたことをそのままTwitterに載せたりできます。
3番は、過去のツイートでよく出てくるキーワードを抽出して、性格解析のような結果を表示するサービスで使います。
アプリ連携のデメリット
便利なアプリ連携ですが、自動ツイート機能を悪用して、アプリ側が勝手にツイートする可能性もゼロではありません。その場合、Twitterのアカウントが乗っ取られていなくても(不正ログインされていなくても)、スパムツイートされてしまいます。そのため、普段から使っていて信用できるアプリ以外は、できるだけ連携を解除することをおすすめします。一度連携を解除しても、アプリから何回も連携し直すことができます。
スマホでアプリ連携を確認する方法(Android・iPhone)
ここではiPhoneの公式アプリの画面で解説しますが、Android端末の公式アプリや、ブラウザ(SafariやGoogle Chrome)でもほぼ同じ方法です。[設定とプライバシー]にある[アカウント]画面でおこないます。 次の画面では、Android端末の公式アプリでは[接続しているアプリ]と表示されていますが、手順は同じです。 すると、連携しているアプリの一覧が表示され、連携中のアプリを確認することができます。スマホでアプリ連携を削除する方法
そこで、連係解除したいアプリを選んで、[アクセス権を取り消す]をタップして、アプリ連携を解除できます。ここにある「アクセス権」で「書き込み」とあると、アプリ側からツイートできるものとなります。パソコンでアプリ連携を確認・解除する方法
パソコンでは、同じように[設定とプライバシー]から[アプリ連携]で連係解除します。Twitterと他のアプリを連携すると、アプリの画面から自動でツイートできるといった便利な機能を使うことができます。しかしその一方で、アプリが勝手にツイートしてアカウントを乗っ取られたかのようなトラブルもゼロではありません。うまく管理して、安全&便利に連携機能を使いましょう。