はじめてのシアトル観光で絶対外せない1日プラン
シアトルは、「エメラルドシティ」の愛称をもつ海と緑に囲まれた美しい街で、豊かな自然を感じられるアウトドア・アクティビティが盛んです。また、グランジロックや「スターバックス」に代表されるシアトル系コーヒー、「マイクロソフト」に「アマゾン」といったハイテク企業を産んだ文化的な街でもあります。そんな奥深いシアトルですが、この街を初めて訪れたなら、まず押さえておきたい定番観光スポットを撮影ポイントを交えて1日のモデルコースとしてご紹介します!
8:00~パイクストリート・マーケット
スタバ1号店と行列のできるベイカリー
「パイクストリート・マーケット」は、シアトルを代表する観光名所。このエリアは、朝早くから活気に溢れ、おいしいものはもちろん、クラフトやギフトなど面白いものがたくさんあります。
まずは、このマーケット内にある「スターバックス1号店」で朝のコーヒーでもいかがでしょうか?また、隣の「ピロシキー・ピロシキー(Piroshky Piroshky)」もいつも行列ができる人気店。できたてのピロシキーをテイクアウトして、食べながらマーケットを見物してもいいですね。
ちなみに、マーケットの人気撮影スポットの金色の豚の像「レイチェル(Raichel the Piggy Bank)」があるのは、「パイク・プレイス・フィッシュ・マーケット」の前。レイチェルに募金をして、撫でると金運がアップするそうです。
また、このレイチェルにほど近いフィッシュ・マーケットでは、魚が売れると有名な魚の投げ渡しが行われます。宙を飛ぶキングサーモンを撮影しようと、多くの観光客がカメラを構えていますよ。<DATA>
◼️Pike Place Market
年中無休
Googleマップ
◼️Starbucks 1号店
住所: 1912 Pike Pl, Seattle, WA 98101 (Pike Place Market内)
TEL:(206) 448-8762
◼️Piroshky Piroshky
住所: 1908 Pike Pl, Seattle, WA 98101 (Pike Place Market内)
TEL:(206) 441-6068
◼️Pike Place Fish Market
住所: 86 Pike Pl, Seattle, WA 98101 (Pike Place Market内)
TEL: (206) 682-7181
10:00~ モノレールでシアトルセンターへ
「パイクストリート・マーケット」に満足したら、ダウンタウンの「ウエストレイク・センター」まで歩き、ここからモノレールで「シアトル ・センター」を目指しましょう!「ウエストレイク・センター」と「シアトル ・センター」をつなぐレトロなモノレールは、1962年のデビュー以来、シアトルのシンボルの1つとなっています。シアトルセンターでは、世界的な建築家フランク・O・ゲーリーが設計したフォトジェニックな「ポップカルチャー博物館(MoPOP)」に吸い込まれていくモノレールを見ることができます。
ポップカルチャー博物館は、ニルヴァーナやパール・ジャム、ジミ・ヘンドリックスを中心にした音楽や、SF映画、ビデオゲームなどについて知ることができるユニークな場所です。音楽好きなら外せません。また博物館の外観には、スペースニードルも映り込む撮影スポットとしてもおすすめです。 けれども、シアトルセンターでは、何と言ってもシアトルの象徴「スペースニードル(Space Needle)」を間近で見ないわけにはいきません。屋上の展望台に登れば、605フィート(184m)の高さから、360度のパノラマを楽しむことができます。
他にも、シアトルセンターには、シアトル 出身の日系建築家ミノル・ヤマサキが設計した美しい「パシフィック・サイエンス・センター(Pacific Science Center)」や夏場は水遊びをする子供達で賑わう「インターナショナル・ファウンテン(International Fountain)」、子供が大好きな「チルドレンズ・ミュージーアム(Seattle Children's Museum)」、世界的なガラスアーティスト、デイル・チフリーの作品を集めた「チフリー・ガーデン・アンド・ガラス(Chihuly Garden and Glass)」など見所がたくさんあります。 なかでも「チフリー・ガーデン・アンド・ガラス」は、スペースニードルとカラフルなガラスを組み合わせたユニークな写真がたくさん撮れるおすすめの撮影スポットでもありますよ。
見所がたくさんあるシアトル センター一帯。ランチは、観光の合間にイベントスペース「アーモリー(Armory)」内にあるフードコートでどうぞ。「サブウェイ」のような定番のファーストフードだけではなく、バラエティ豊かなお店が入っています。地ビールやカクテルもありますよ。
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◼️Monorail Westlake Station
住所:1601 5th Ave, Seattle, WA 98101(Westlake Center)(Googleマップ)
費用:片道 一般: $2.50
◼️Seattle Center
住所:305 Harrison St, Seattle, WA 98109(Googleマップ)
17:00~ 海辺の彫刻公園を散歩
シアトル センターを堪能したら、10分ほど海辺に向かって歩き、「オリンピック彫刻公園」を目指しましょう。水辺に広がるこの公園では、無料でいくつもの世界的アーティストによる彫刻作品を楽しむことができます。 角度によって印象の変わるアート作品はもちろん、スペースニードルや海も近く、ユニークな写真が撮れるのも魅力ですよ。<Data>
◼️Olympic Sculpture Park
住所:2901 Western Avenue, Seattle(Googleマップ)
開園時間:日の出の30分前から日没30分後まで 無休
入場料:無料
ビートルズも宿泊したホテルのバーから夕日を鑑賞
「オリンピック彫刻公園」から海沿いをダウンタウンの方向に向かって10分ほど歩くと、ピア67に立つ「エッジウォーター・ホテル」が見えてきます。このホテルは、ビートルズやレッド・ツェッペリンなど、数多くのロックスターが宿泊したことでも知られています。ホテル内にある「シックス・セヴン・レストラン」は、エリオット湾に乗り出すような作りのバー・レストラン。美しい景色を見ながら、食事やドリンクを楽しむのにぴったりです。
シアトルセンターから大観覧車まで歩くなら、休憩に利用してもいいですし、夕日を楽しむなら、夏場は日没が9時ごろになりますので、いったんホテルに戻って着替えてから出かけてもいいですね。
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◼️The Edgewater Hotel
住所:2411 Alaskan Way, Seattle, WA 98121
電話:(206) 728-7000
夕方から夜 シアトル 名物の大観覧車
エッジウォーターホテルから海沿いをさらに15分ほど歩くと、シアトルの大観覧車「シアトル・グレート・ウィール」に到着します。日没後は、観覧車がライトアップされてまた日中とは違った雰囲気が楽しめます。11時ごろまで営業していますので、天気が良ければ、53メートルの高さから、夜の海や夜景を眺めるのもいいですね。
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◼️Seattle Great Wheel
住所: 1301 Alaskan Way, Seattle, WA 98101(Googleマップ)
TEL: (206) 623-8607
モデルコースを参考に、自分にぴったりのシアトル旅行プランをたててくださいね。よいご旅行を!
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