事前の設定
登録データ削除プログラム(myphp4.php,myphp4-1php)を作成します。1. このシリーズのサンプルプログラムで使用するテーブルtab1は
サーバー名 --- localhost
データベース名 --- workdb
パスワード --- karipass
で設定されていることを前提として 解説しますのでXAMPPインストール後におこなうMySQLの設定を参考に事前にテーブルtab1を作成しておいてください。
2. 当記事で紹介するPHPプログラムは「C:\xampp\htdocs\test」に格納しますので、
事前に「C:\xampp\htdocs」フォルダ内に「test」フォルダを作成しておいてください。
3. このプログラムはユーザー定義関数を使用します。
事前にユーザー定義関数を作成のmyfunc.phpを作成しておいてください。
1. 登録データ削除プログラム(myphp4.php)を作成
下記の内容をテキストエディタにコピーし、ファイル名を「myphp4.php」として「C:\xampp\htdocs\test」内に保存します。
*注意:「myphp4.php」ファイルの文字コードは「SJIS」を指定して保存してください。
PHPエディタや サクラエディタなど文字コードを指定できるエディタを使うと便利です。
<?php //HTML文を出力 HTMLの開始 print("<HTML>\n"); //HTML文を出力 HEADの開始 print("<HEAD>\n"); //文字コードをSHIFT_JISと指定 print("<META HTTP-EQUIV=\"Content-Type\" CONTENT=\"text/html; charset=\"Shift_JIS\">\n"); //HTML文を出力 TITLEの指定 print("<TITLE>myphp4</TITLE>\n"); //削除ボタンが押された際に確認メッセージを出力するJavascriptの記述の開始 print("<SCRIPT language=JavaScript>\n"); print("<!--\n"); print("function diag() {\n"); print("res = confirm('本当に削除しますか?');\n"); print("if(res == true) {\n"); print("return true;\n"); print("}\n"); print("return false;\n"); print("}\n"); print("// -->\n"); print("</SCRIPT>\n"); //削除ボタンが押された際に確認メッセージを出力するJavascriptの記述の終了 //HTML文を出力 HEADの終了 print("</HEAD>\n"); //HTML文を出力 BODYの開始 print("<BODY>\n"); //HTML文を出力 登録削除 print("<B>登録削除</B><BR><BR>"); //HTML文を出力 FORMの開始 print("<FORM action=myphp4-1.php method=post>"); //HTML文を出力 入力フィールドの説明 print("削除したいデータのnumberを入力してください<BR><BR>"); //HTML文を出力 入力フィールドの指定 print("<INPUT type=text name=inpnum size=10 maxlengh=10><BR><BR>"); //HTML文を出力 削除ボタン 押された場合には確認メッセージ //を出力するため Javascript functionのdiag()を指定 print("<INPUT type=submit value=削除 onClick='return diag()'>"); //HTML文を出力 取消ボタン print("<INPUT type=reset value=取消><BR>"); //HTML文を出力 FORMの終了 print("</FORM>"); //HTML文を出力 BODYの終了 print("</BODY>\n"); //HTML文を出力 HTMLの終了 print("</HTML>\n"); ?> <BR> <A HREF="myphp.php">メニュー</A><BR>続いて、次ページで「myphp4-1php」を作成します。