モテるバツイチもいるが……

再婚したい! と思うなら、自分自身を見直してみて。

再婚したい! と思うなら、自分自身を見直してみて。


バツイチ女性はモテるとよく言われます。結婚相談所の代表をしている私も、この意見には賛成です。ただし、バツイチが無条件にモテるというわけはありません。いくらバツイチといっても全くモテない人もいます。結果、再婚も遠のいてしまいます。ではなぜモテないのか。その理由を考えてみたいと思います。


1.スペックへのこだわりが強い

お金、お金になっていませんか?

お金、お金になっていませんか?


「男はお金よ! 金を稼いでなんぼ!」そういった経済力に強いこだわりを持ちすぎているバツイチ女性は、再婚への道は遠くなってしまいます。

確かに結婚をする上で経済力は大切ですが、お金持ちでないと相手にならないということはありません。また、その発言は、女性の価値は若さや美貌だけだと豪語するような男性と同レベルであり、そういった考えの金持ち男性から同様に切り捨てられることを知っておくべきです。

経済力のほかには、学歴や外見、一流企業に勤めているといったこだわりが強い人も、なかなか再婚ができません。

そもそもそんな誰もが分かりやすい好条件で、中身も良い相手は若くしてすでに誰かと結婚をしているはず。そのことに気づき、強く厳しいこだわりはできるだけ捨てたほうが再婚に近づけることでしょう。

理想を引き上げるのではなく、むしろ「どうしても譲れない点」をはっきりとさせることが重要だと思います。ただし、成功するかどうかはその「数」がポイントです。あまりにもNG条件が多ければ再婚は難しくなりますし、譲れない条件が1点でもあまりに当てはまる人が少なすぎても再婚が難しくなります。妥協できるならば、可能な限り対応する。ただし、自身の離婚の経験を踏まえて、冷静なNGポイントを絞り込むことで、再婚相手の幅が広がっていくはずです。


2.わがままで自分勝手、思いやりに欠ける

思い通りにいかないとすぐに怒る「わがままさん」はモテない

思い通りにいかないとすぐに怒る「わがままさん」はモテない

相手の意見を聞かずに、自分の意思を押し通す。あるいは、相手がどんな気持ちでいるのかを察することができない。そういう思いやりに欠ける女性は、初婚であっても再婚であってもモテません。

外見が良く、年齢も若ければ最初のうちはちやほやされますが、本性が見えた時点で男性はスーッと去っていきます。

なんだかんだ言って、男性は自分の世話をしてくれて、自分を受け入れてくれる人、やさしくて気が利く人……言ってみれば、お母さんのような人が好きなのです。そうなると、その真逆の性格では、いくらマッチングしてもなかなか再婚ができずに、時間ばかりが経ってしまいます。


3.「再婚することが目的」になり、ガツガツしすぎる

結婚のことばかりを考えていて、男を見る目がまるで獲物をとらえる猛禽類のようになっている女性もいます。頭の中はいつも結婚のことばかりで、独身男性は獲物と言わんばかり……。

焦りもあり、すぐに結婚しようと必要以上にがっついてしまうのもわかります。しかし、男性からすれば「結婚だけが目的では……」とドン引きされてしまい、恋愛対象にも結婚対象にも見てもらえません。

一方、モテるバツイチ女性の中は、「結婚! 結婚! 何が何でも結婚!」というよりも、むしろやや慎重なタイプが多いようです。離婚には非常に労力がかかるので、またすぐに離婚となっては嫌だと考えます。結果、一定以上の生活力がある相手については、中身や相性を重視するように。そういった慎重さや落ち着き、冷静さが魅力になることも多いのです。


4.自分を「悲劇のヒロイン」だと思っている

離婚の原因を相手の言動などにして、自分にはまったく非がないと思っている人は、自分のことを悲劇のヒロインのごとく考えています。でも、こういった態度は他人が見ると責任転嫁にしか思えません。もし自分とケンカをしたときでも、全部自分のせいにされるのではないだろうか…という不安があるので、男性から敬遠されてしまいます。

過去を反省し、少なからず自分にも非があったと認め、それを次に活かそうとする姿勢は態度で伝わります。自分自身のことをちゃんと理解しているという点でも大人な対応ができるようになり、一人の大人としてとができます。


5.家庭的ではあるが……「所帯染みている」

いくつになっても、自分が女性であることを忘れずに

いくつになっても、自分が女性であることを忘れずに


家庭を持ったときに家事全般ができる女性は、男性にとって心強い存在になりますが、家庭的であることと所帯染みていることは違います。
所帯じみている、とは、所帯を持った人によくある独特の生活臭や貧乏くささがあるという意味です。もう離婚して独身なのですから、一人の女性として自分自身を磨くことも重要です。年齢を重ねても、家事ができても、きちんと身だしなみを整える心がけがある女性はいくつになってもモテる典型。自分自身を客観的に見て、自分自身を大切にケアしていることが、相手に伝わるからです。

それは、華美な格好をすればいいということとも違います。シンプルでも自分に似合う服を身につけたり、ナチュラルで健康的に見えながらアラを隠した大人のメイクをする、といったこともそうでしょう。

以上、再婚できない女性の条件でした。年齢を重ね、つらい経験を経たとしても、小綺麗にしていて、心も体も若々しく、いつでも笑顔で人間同士のコミュニケーションをとれる人がバツイチでもモテる人だとも言えます。ぜ。
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