シングルマザー・バツイチでもお金持ちと再婚できる!
シングルマザー・バツイチ女性がお金持ちと再婚するには?
玉の輿は、再婚であれ初婚であれ、女性にとって憧れの結婚の形だと思います。どちらかというと、初婚の方が玉の輿に乗れるイメージがありますが、実は再婚を考えて結婚相談所に来る女性でも玉の輿に乗って幸せになるケースがけっこうあるのです。どうせ美人でスタイルも良くてなんでもこなせる人なんでしょ?と思うかもしれませんが、案外そうではなかったりもします。意外に庶民的で素朴な性格、ごく普通の人が玉の輿に乗ってしまうことが多いのです。
その理由としては、男性は一緒にいて落ち着く女性、リラックスできる女性が大好きだからです。癒し系女性や天然系女性が好かれますが、愛される理由はここにあるのです。結婚すれば長い時間を一緒に過ごすことになるので、疲れない女性は重宝されます。男性は快適な人や自分にとって都合のいい人が好きと言いますが、それは一緒にいて都合がいいということで、結局疲れない女性、リラックスできる女性というのが、最終的にいきつくところになってくるのです。
お金持ちほど素朴さを求める
毎日忙しく働く人ほど、素朴でリラックスできる女性を好む
お金持ちと再婚する方法とは? バツイチ女性は離婚で学習する
バツイチ女性が再婚するときには、しっかり学習をしていると感じることがあります。結婚相手を顔や容姿で選んでどうなったのか、学歴で選んだ結果は?経済力では?ということを考えて、同じ間違いをしないようにかなり慎重になっていると言えます。そこで再婚で玉の輿に乗ったA さんの話を紹介してみましょう。最初の結婚で理想の条件の男性と結婚をした美人のAさん。相手は東大卒のエリート会社員、年収もよく素敵な家に住み、2人の子供にも恵まれました。絵に描いたような理想の生活を送っていたのですが、旦那さんの浮気で一転したのです。子どもは小学生でお金もかかりますし、やはり父親は必要だと考えたので、離婚は避けたいと考えていたAさんは、旦那さんの浮気を許して我慢をすることを選びました。話し合いを繰り返しましたが、旦那さんの方が離婚を強く望んでいたこともあり、結局バツイチになったそうです。旦那さんからは「大事な人を守るために離婚したい」と言われて、そのときに「あ~私たちはもうこの人にとって大事な人じゃないんだ」と思いあきらめたと言います。
その後、子どもが高校生になったこともあり、再婚を考えはじめ結婚相談所にご入会されました。「今ならまだ42歳、何とかスタイルもキープしているし若く見えるでしょ?このままでは年を取るばかりなので、今がチャンスかなと思いました」と言っていました。前の夫が東大卒のエリートだったので、今回も同じような人を希望するかなと思いきや、再婚相手の条件としてAさんが語ったのは、「今度は太っていても、小さくても、髪がなくてもいい、年取っていても大丈夫です。優しくて大切にしてくれる人でお金のある人ならぜんぜんOKです」という内容でした。年齢的に子どもを産むことはないので、見た目も良い人ではなくても遺伝的に全く問題がないということです。
その条件のもとにお見合いした方は会社社長さんでした。年収2,000万円で、見た目は先の条件の方でしたが、まじめで、優しくて、包容力のある方でした。それに何と言っても資産家です。結果的にAさんがお見合いを成功させて玉の輿に乗れたというわけです。Aさんが成功した理由は、相手の条件をシンプルにした点にあります。見た目も良くて学歴もあって、しかも経済力もあるというように、あれもこれもを求めると相手はなかなか見つかりません。でも、とにかく経済力!という感じに絞り込んだので、相手を見つけることができたのです。
13歳年上と再婚し玉の輿になったバツイチ女性
もう一人はBさんです。38歳の再婚希望で、「玉の輿に乗りたい」と入会したときから言っていました。Bさんは色気のある方で、スキを作るのがうまい女性でした。それなりに美人ということもあって、自分をちやほやしてくれる人を求めていました。「以前はカッコ良い人が好きで、見た目で選んでいました。なので、付き合った人も結婚をした人も、性格が合わなくて…。それに自分と年齢が近いせいか、あまりかわいがってもらえなかったのです。だから今回は年が離れている人にしようと思います。私のことをきれいだとか、かわいいとか大事にしてくれて、お金もちがいいです」とはっきりと希望を言っていました。何度かお見合いをした結果、Bさんは13年上で年収2,000万の弁護士さんと再婚をしました。この方は彼女のことをお姫様のように大切にして、本当にちやほやしてくれる方だったのです。ただ、かなり年上なので若さを求めることはできません。でも、Bさんは、相手にそれを求めることなく、ただ性格と経済力だけを求めたのです。
そのためには、自分の長所をしっかりと見極めていました。色気やスキを作るのも、その例といえます。すごく美人というわけではないのですが、そういった自分磨きを欠かさずにいること、そして相手に多くを求めないことが、玉の輿に乗るためには必要なのではないかと思います。
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