スマホの時間制限アプリで子供のスマホ使用を制限!
ネット依存・ネットゲーム依存を予防するためのアプリやサービスをうまく活用しよう
ネット依存やネットゲーム依存は病気です。ネット・ネットゲーム依存になってしまうと、健康や社会生活、人間関係に重大な被害が及ぶことがあります。
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では、どうすれば子供のスマホ依存、ネット依存を予防できるのでしょうか。利用時間を制限できるアプリ・サービスと、家庭でできる予防方法についてご紹介します。
スマホの時間制限
iPhone&Androidアプリおすすめ5選
スマホへの依存状態を客観的に知ったり、利用をコントロールできるアプリを取り入れることで、依存状態になることを防ぐ効果が期待できます。1.キッズぶろっく/iOS(無料)
ダウンロードしたアプリ、Safari、カメラ機能、iTunesStore、App Store、App内課金などが制限できるアプリ。利用できる曜日・時間を制限できます。設定は保護者のスマホからのみ可能なため、子供が解除することはできません。緊急時の電話発着信は可能です。
キッズぶろっく公式サイト
2.スマモリ/Android(月額400円)・ios版(月額200円)
スマモリ。画像は公式ダウンロードページのキャプチャ
スマモリ公式サイト
3.SPACE Break Phone Addiction/iOS(アプリ内課金あり)、Android(アプリ内課金あり)
SPACE Break Phone Addiction。画像は公式ダウンロードページのキャプチャ
SPACE Break Phone Addictionダウンロードページ
iOS/Android
4.Forest:スマホ中毒の解決法/iOS(240円)、Android(アプリ内課金あり)
Forest:スマホ中毒の解決法。画像は公式ダウンロードページのキャプチャ
Forest:スマホ中毒の解決法ダウンロードページ
iOS/Android
5.スマホ依存性アプリタイマーロックTimerLock/Android(無料)
スマホ依存症アプリタイマーロックTimerLock。画像は公式ダウンロードページのキャプチャ
ドコモ、au、ソフトバンク、キャリアの利用時間制限サービス活用も
アプリを利用する以外にも、子供の利用時間制限ができるサービスはたくさんあります。たとえば3大キャリアのスマートフォンを利用している場合は、利用時間制限サービスが利用できます。有害なサイトやアプリなどを制限する他、年齢ごとにウェブ閲覧やアプリの利用制限を個別カスタマイズもできます。キャリアごとにサービス内容、申込みの要不要などが違うので、ご自分のキャリアの詳細をご覧ください。 格安スマホでも、キッズ向けのものは利用時間制限ができます。たとえば、「TONE」「Fairisia」「PolaSma」などでは、アプリ制限や利用時間制限ができます。
また「LINEモバイル」では、無料で利曜日・時間ごとのインターネット利用制限や一日のインターネット利用制限ができる「i-フィルター」を提供している他、「楽天モバイル」「BIGLOBE SIM」でも月額制で同サービスを提供しています。「i-フィルター」は、他のキャリアのユーザーでも月額360円で利用できます。
子供のスマホ・インターネット使用は家庭でのルールの徹底が大切
家庭内のルールを決めましょう
子供と話し合って家庭でのルールを決め、利用時間を守らせることが基本です。子供が自分で考えてルールを決めてから使い始めることがポイントです。
ルールはたとえば、「夜は9時(10時まで)まで」「充電時は居間でする」「スマホは自分の部屋に持ち込まない」「平日の利用は一日1時間以内、休日は2時間以内」など、具体的に決めておきます。「ルールを守れなかった時はスマホを一週間没収」など、守れなかった時のルールも決めておくのもおすすめです。
ネット依存症・ネットゲーム依存症は怖い病気です。子供が依存状態とならないよう、保護者の協力がとても大切です。子供が適切に使えるよう話し合ったり、利用を見守っていく必要があるのです。
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