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2. Cygipcのインストールとipc-daemonの起動
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次にCygipcをインストールし、ipc-daemonを動作させます。
2.1
Something PostgreSQLよりcygipc-1.13.2-patched-bin.tar.bz2 をダウンロードします。
2.2
CygwinのアイコンをダブルクリックしてCygwinを起動し、
＊注1
ダウンロードした cygipc-1.13.2-patched-bin.tar.bz2 があるフォルダ位置で
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bunzip2 cygipc-1.13.2-patched-bin.tar.bz2
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とタイプし
＊注2、改行を押し、bz2形式のファイルを解凍します。
2.3
次に
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tar xf cygipc-1.13.2-patched-bin.tar
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とタイプし、改行を押し、tar形式のファイルを解凍します。
2.4
修正履歴
2003-10-14 ---> mvコマンドによりbinフォルダ、libフォルダ、inclueフォルダを/usr/localフォルダ内に移動していた箇所を、cpコマンドによりコピーするように修正しました。
次に
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cp -r bin/ lib/ include/ doc/ /usr/local
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とタイプし、改行を押し、binフォルダ、libフォルダ、inclueフォルダ、docフォルダの計4フォルダを/usr/localフォルダ内にコピーします。
2.5
次に
ipc-daemon &
とタイプし改行を押すと、ipc-daemonが起動します
＊注1
cygwinのウィンドウ内でコマンドをタイプします。
「コマンドプロンプト」（DOS窓）の画面ではありません。
＊注2
コマンドタイプが苦手な方、面倒な方はこの画面のコマンド部分をコピーしcygwinの画面へ貼り付ければタイプしなくても済みます。
方法はブラウザ画面でコマンド部分を選択し、CTRL + C またはマウス右ボタンのコピーを押し、cygwinの画面のカーソル位置でマウスの右ボタンを押します。
補足1
ipc-daemonをWindowsサービスに登録する場合
ipc-daemon --install-as-service
とタイプし改行を押すと、ipc-daemonがWindowsサービスとして登録されます。
補足2
ipc-daemonをWindowsサービスから削除する場合
ipc-daemon --uninstall-as-service
とタイプし改行を押すと、ipc-daemonがWindowsサービスから削除されます。
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