AIスピーカーは子育て世代の家庭にあると便利なのか?

AIスピーカーは子育てに役立つのか?

AIスピーカーは子育てに役立つのか?

我が家にAIスピーカーのAmazon Echo(アマゾンエコー)が来て約1か月。いきなりで身もフタもありませんが……「絶対なくてはならない存在だ!」という感じにはなっていません。重要度はスマートフォンの方が高いです。

でも、生活が便利になるという理由ではなく、きっと一家に一台、あった方がよいのではないか、と思うのでその理由を3つ挙げていきます。

そもそもAIスピーカーとは何か?

先端テクノロジーを導入したものの、どう生かせばよいのでしょう。

写真はAIスピーカーのアマゾンエコー

まず最初に、AIスピーカーについて解説しておきます。

Wi-Fiと電源環境のある場所で作動し、音声で操作するAI内臓のスピーカー。ラジオや音楽、ニュースを聞く、スマホと連動してスケジュールを教えてくれる、今話題のIoT家電と連動してスイッチをオンオフする、など幅広く、細かーいことができる。また、AI(人工知能)で家族の会話データから最適な対応ができるようになる(成長する)。

・Amazon Echo(アマゾンエコー)
Amazonが発売しているAIスピーカーで「スキル」と呼ばれるアプリをダウンロードしてカスタマイズしていく。エンタメ系スキルが多めで、音声でショッピングができる。起動ワードは「アレクサ」。

・Google Home(グーグルホーム)
Googleから発売。ダウンロード不要でさまざまなアプリが利用できる。カレンダーや検索機能などGoogleの既存サービスと連携している(Amazon Echoも連携)。「OK、Google」で起動。


AIスピーカーが子育て家庭で役立つ理由
1.知育アイテムとして活用できる

居間の壁に大きく貼ってあるもらってきた地図(無料)

居間の壁に大きく貼ってあるもらってきた地図(無料)

子育て中の家庭でグッとくるのはAIスピーカーの「知育」の役割ではないでしょうか。知育と一口に言っても範囲が広いのですが、ここでは未知のものに興味を持たせる、学ぶことを指すことにします。

ガイドがAmazon Echoのスキルで実際に役立ったものを紹介します。

  • 洋楽を聞く
    子供が英語で何か意味のあることを歌っていると気づく。
    (例「What do you mean?」=「どういう意味なの?」という言い回しを覚える)
  • 駅しりとり
    全国の駅名でしりとりをする遊び。リビングに日本地図を貼っているので、息子(5)は、駅名が分からなくなる→地名を調べて駅名を言ってみる→なんとなく地理感を養う、という使い方。
  • 風や波、水滴の音
    本来ヒーリングやリラックスの音源なのだと思いますが、想像以上に荒々しいです。「波の音だけど、どんな波だと思う?(大きい波、夜の波等)」などと想像力を働かせる練習に。
  • 暗記の達人
    アレクサ(Amazon Echoの中に入っているシステム)が出す数字をオウム返しに答えていくもの。桁数がどんどん増えていく。が、アレクサが聞き取りをしばしば間違える。
  • 世界首都名クイズ
    国名のあとに首都名を答えるもの。大人でも難しい。
  • 豆しば
    一日ひとつ、時として残念な雑学を教えてくれるアプリ。先日の話題は、フランス語で「たんぽぽ」は「おねしょ」という意味になる、と教えてくれました。

【役立つ理由2】ママをこまごまサポート&慣らしAI

朝はやることがたくさん。聞きたいときに耳から情報が得られて便利

朝はやることがたくさん。聞きたいときに耳から情報が得られて便利


「アレクサ、子守をして」とまでは進んでいませんが、AIスピーカーはママにとって手助けになるスキルもあります。

  • 今日の天気やニュースが聞ける
    朝の支度をしながら情報を引き出せるのでスムーズです。
  • 音楽、ラジオ、カラオケ
    我が家では起き抜けに音楽をかけてダンスをしています。疎遠だった洋楽に接近中。
  • タイマー設定
    子供のゲームや遊びの時間を区切るのに大活躍。母親から告げられるよりも、素直に受け止めてくれるので、助かっています。
その他、料理のレシピ検索(クックパッド会員のみ)もできるので、お料理好きのママにはうれしいと思いますよ。

そして、意外とありがたいのが「親が最新機器に慣れること」。今後どしどし増えていくであろうAIプロダクトや最先端機器に親がついていくために、導入してよかったなと思っています。


【役立つ理由3】家族の時間に一体感が生まれる

家族のそばにいて話題を提供してくれる存在

家族のそばにいて話題を提供してくれる存在

ある人が、AIスピーカーは「個人化の一途をたどってきたメディアのパラダイムシフトになりえる」と言いました。スマートフォンが普及して一人一台の時代になり、メディアは完全に個人化されたといっていいでしょう。そこへきて、リビングの真ん中に、家族が誰でも簡単に使えて、簡単な情報を提供するAIスピーカーがあえて登場する意味とは何だろうということです。

同じ部屋、下手をしたら同じテーブルについていても、各自スマホを見たりゲームをしている状態。これを味気ないなと感じる人には向いていそうです。

AIスピーカーに話しかけ、流れてくるニュースやアプリ(スキル)の内容をみんなで共有することで、家族の意識も共有するきっかけになるかもしれません。
幼児期を抜けても会話のある家族になっていけるかも

幼児期を抜けても会話のある家族になっていけるかも

日が浅いこともありますが、確かにAIスピーカーは家族の会話のネタに一役買ってくれますし、子供たちはAIスピーカーがどんなことをしてくれるか楽しみにしています。

夫は先端技術を良くも悪くも体験し、私は記事のネタにしています。アレクサ、無くても困らないなんて書いてごめん、これから家族と一緒に成長していこうね、と思った次第です。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。