データベース/MySQL、PostgreSQL、SQLite

DBより該当データを削除する(2ページ目)

入力フィールドから値を受取り、DBより該当データを削除するPHPのサンプルプログラムを紹介します

執筆者:堀江 美彦

8.3 登録データ削除プログラムの動作を確認する


テスト前にブラウザのJavaScriptが有効になっていることを確認してください。
JavaScriptは下記の方法で有効にできます。

Internet Explorer6.x/5.x for Windowsの場合
1. [ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
2. [セキュリティ]タブをクリックし、[レベルのカスタマイズ]を選択します。
3. アクティブスクリプトを無効から有効に変更します。

Netscape 4.x/6.x for Windowsの場合
1. [編集]メニューの[設定]をクリックします。
2. [カテゴリ]一覧の[詳細]をクリックします。
3. [JavaScriptを有効にする]を選択します。


8.3.1 tab1表の確認 削除前

ブラウザを起動しアドレス欄にhttp://localhost/mytest1.phpと入力しtab1表の内容を確認してから
データ削除プログラムの動作を確認してみましょう。


8.3.2 削除対象データの存在チェック

アドレス欄にhttp://localhost/mytest4.phpと入力します。
number8を入力し、削除ボタンを押します。


削除確認のダイアログがでますので、OKを押します。
キャンセルを押した場合は何も処理をおこなわず上の画面に戻ります
このダイアログはJavaScriptにより出力しています。


number8のデータは登録されていませんので、エラーメッセージが表示されました。
戻るを押し、前の画面に戻ります

8.3.3 正常に削除完了

number7を入力し、削除ボタンを押します。


削除確認のダイアログがでますので、OKを押します。
キャンセルを押した場合は何も処理をおこなわず上の画面に戻ります


number7のデータは正常に削除されました。
戻るを押し、前の画面に戻ります

8.3.4 tab1表の確認 削除後

http://localhost/mytest1.phpと入力しtab1表の内容を確認します。
number7のデータは正常に削除されています。
表示内容が変わらない場合はブラウザの更新ボタンを押してみてください。

以上で

・存在しないデータを削除しようとした場合のエラー

・正常に削除が完了した場合

の確認ができました。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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