相手の「自分らしさ」も認める
相手の「自分らしさ」も尊重する
そのためにも重要なことは、「自分の“自分らしさ”を受け止めてもらう」ことばかり求めるのでなく、「相手の“自分らしさ”も認めてあげる」ようになることです。相手が無理してあなたに合わせようとすると、相手は「自分らしさ」を失い、不幸になってきます。恋愛は、双方が幸せでないと長続きしません。
相手が自分の好みのタイプとは違う性格だろうが、興味のない趣味をしていようが、相手がそれで自分らしく、幸せでいられるのであれば、そこは認めてあげることが大切です。自分の理想ばかり押し付けると、相手は逃げ出したくなるものです。
ただし、極端な話、“あなたの自分らしさ”と“相手の自分らしさ”があまりにも合わないと、一緒にいるのが難しくなることもあるでしょう。その場合は、一緒にいない(=別れる)方がいいこともあります。
それは、お互いに幸せになるためにも必要なことです。恋愛であれ、結婚であれ、仕事であれ、自分に合わないものにずっとしがみついている方が、不幸になってしまいます。必ず自分がしっくりくる相手や環境はあるものなので、それを見つけた方が幸せになれることもあります。
人によっては、「1人でいる」方が、自分らしく幸せでいられる人もいます。そんな人も、一時は周りの意見に流されて、「恋人を作らなければ」「結婚しなくちゃいけない」なんて思うものですが、本当の幸せを考えたら、付き合ったり、結婚したりしない方がいいこともあります。
逆に、もし好きな相手がそういうタイプなのであれば、パートナーではなく友人として付き合ったり、場合によっては別居婚を目指したりした方がいいこともあります。
つまり、2018年につかむ「いい恋」というのは、単に恋人ができたり、結婚したりすることではありません。そんな上っ面なことが実現したところで、人は幸せにはなれません。
自分が「いい恋」をする、ということは、それは、相手にとっても「いい恋」でなくてはいけません。
だからこそ、自分も相手も幸せになるためにも、まずは自分が、自分らしく素敵に輝き、折り合いも付けながら、相手のことも輝かせられるようになることが大切なのです。
今年の恋愛は、「自分らしく!」をテーマに、いい恋を掴みましょうね!
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