インナーダウンのコーディネート

インナーダウンはご存じですよね?中綿を薄くしつつ、カーディガンのような感覚でインナーとしてもアウターとしても着回せるように計算したアイテムです。コートなどに付属するするキルティングライナーを単独でも使用できるようにしたアイテムと言えばわかりやすいでしょうか。ダウンジャケットと比べれば保温性では劣るものの、街で着用するには十分な温かさ。その一方、汎用性は圧倒的で、幅広く着回せます。

コートなどの下に合わせれば、保温性が補完できる

インナーダウンの着用イメージ。

コートの下にインナーダウンを合わせると、こんなイメージに。


インナーダウンは文字通り、インナーとして着用できるのが大きな特徴です。つまり、コートのインナーとしてセット使いすることで、保温性を補完することができるのです。デザインやシルエットは気に入っているのに、防寒性が少し不安。

そんなコートもインナーダウンとの組み合わせで、頼れるアウターにバージョンアップができるというわけです。最近のトレンドとなっているビッグシルエットのコートとも相性が良いので、寒さの厳しい真冬こそインナーダウンを活用しましょう。

本命はアウトドアブランドのインナーダウン!

スペリオダウン ラウンドネック ジャケット/モンベル

スペリオダウン ラウンドネック ジャケット/モンベル


インナーダウンは〈ユニクロ〉などの低価格帯ブランドでもバリューなプライスで手に入れることが可能です。それでも問題はありませんが、機能性やブランド力にある程度こだわるなら、バランスの良いアウトドアブランドがイチ押しです。

例えば〈モンベル〉のインナーダウンは、最高品質の「EXグースダウン」を採用。800フィルパワーなのでダウンが少なくても保温力が高く、軽くて温かい着心地を実現しています。また、付属のケースでコンパクトにパッキングできるため、普段のバッグに常備したり旅行に携帯したりしても邪魔になりません。

インナーダウンシャツ/マナスタッシュ×アメリカンラグ シー

インナーダウンシャツ/マナスタッシュ×アメリカンラグ シー


こちらは、人気のセレクトショップ〈アメリカンラグ シー〉が、環境に優しいシアトル発のアウトドアブランド〈マナスタッシュ〉へ別注して生まれたインナーダウン。表地はパーテックス、中綿はプリマロフトということで、高機能素材を存分に活用しています。薄くて温かいのに加えて、ケアがしやすいのもメリットです。

アウトドアブランドとしては他にも〈ザ・ノース・フェイス〉、〈マムート〉、〈ペンフィールド〉、〈ナンガ〉などが狙い目。自分にぴったりのインナーダウンを探してみてください。

他ジャンルのブランドにも優秀なインナーダウンが豊富!

インナーダウンジャケット/ダントン

インナーダウンジャケット/ダントン


アウトドア系ではないブランドもインナーダウンをリリースしているところが少なくありません。普段のコーディネートのテイストに合ったブランドを選べば、違和感なくインナーダウンを取り込みやすくなりますので、そんな視点でのセレクトもお勧めします。

上のインナーダウンは、フランス発のワークウェアブランド〈ダントン〉のものです。マットな質感の高密度なナイロンタフタ記事を使用することで、落ち着いたムードに仕上げているのが特徴的。カラバリが豊富なのも人気の理由です。

キルティングジャケット/アルファインダストリーズ

キルティングジャケット/アルファインダストリーズ


こちらはミリタリーウェアのブランドとして人気の高い〈アルファインダストリーズ〉の一着。M-65フィールドジャケットなどにセットされているキルティングライナーがモチーフで、カーディガン感覚で気軽に羽織れる仕上がりです。Vネック型のノーカラー仕様で、首周りはシャープな印象です。

クルーネック インナーダウンジャケット/メンズメルローズ

クルーネック インナーダウンジャケット/メンズメルローズ


ドメスティックブランド〈メンズメルローズ〉が、インナーダウンウェアブランドの〈タイオン〉にオーダーして製作したインナーダウンです。新作のジップアップモデルをベースにしつつ、裏地の色を変えるバイカラー仕様でアレンジ。ダウンに超撥水加工を施しているため、雨や高湿度という環境下でも羽毛の縮みを最小限に抑制してくれます。

ひとえにインナーダウンと言っても、いろいろなタイプが出揃っています。デザインはもちろん、機能性もきちんと吟味すれば、あらゆる意味で冬の強い味方となってくれることは確実。1枚あるだけでかなり重宝しますので、すぐにでも活用してみてください。

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