パターン2:自分はまだ付き合おうか迷っている
クリスマスらしくない場所でデートを!
それ以前に、「一緒に過ごした方がいいのか?」という問題もあります。ただ、気を付けた方がいいのが、「何度かデートをしている相手とクリスマスを一緒に過ごさない」となると、基本、お互いに「この関係は、脈がないんだな」という認識になり、関係が終わっていく傾向があります。
だから、「もう今年の内に、中途半端な関係は終わらせよう!」と思うのであれば、相手から「一緒にクリスマスを過ごそう」という誘いがあったときは、「他に予定が入ってしまった」と言って、断った方がいいでしょう。これで相手も察します。
あまり思わせぶりなことをしても相手に失礼ですし、自分も好きでもない人と一緒にクリスマスを過ごすのは、精神的に苦痛なこともあるでしょうしね。
逆に、まだ「相手と付き合うこともあり得る」と思っていて、関係を終わらせたくないのであれば、お誘いに乗った方がいいでしょう。
ただ、お互いに「関係をどうしよう」と迷っているくらいであれば、バランスがとれるのですが、もし自分はまだ好きではないけど、相手はあなたを好きな場合は、クリスマスをきっかけに関係を深めようとする可能性は高いです。そんなときは「ここに行ってみたい!」と言いながら、上手に距離を保てる、楽しいプランを提案してみるといいでしょう。
その場合、「パターン1:自分は相手のことを好き」とは逆で、なるべく“現実的なシチュエーション”で、明るい時間帯に一緒に過ごす方がいいです。ただし、昼間一緒に過ごしているうちに、「やはり付き合おうかな」と思えたら、夜まで延長してもいいですしね。
“現実的なシチュエーション”というのは、言い換えれば、「クリスマスらしくない場所で過ごす」ことを指します。例えば、「浅草など下町の雰囲気がある観光地巡り」「昼間の動物園など太陽の下で過ごせるテーマパークで過ごす」「スイーツバイキングを食べに行く」などもいいでしょう。
ある意味、友達と過ごすような場所を選ぶのです。こういう場所で隙を作らないまま楽しく過ごして、夕方くらいには解散するようにもっていくのもいいでしょう。その際、次のデートの約束もしておけば、相手も「まだ脈はある」と思ってくれるはずです。
また、クリスマスを一緒に過ごすとなると、困るのがプレゼントです。友達以上恋人未満の相手には、どんなものをあげるといいのでしょうか。次のページで紹介します。