バツイチでも結婚相手としてOKが半数以上

狙い目なバツイチ男性は、過去の失敗を教訓にしている

狙い目なバツイチ男性は、過去の失敗を教訓にしている

2分に1組が離婚をする時代になって、好きになった人がたまたまバツイチだった、ということも少なくないでしょう。結婚相手の婚姻歴を気にするかどうかという調査があり、その結果からもわかります。結婚情報サービスなどを手がける株式会社IBJが「結婚相手の理想の婚姻歴」をリサーチしたところ、男性の45.1%、女性の45.2%が「初婚にこだわる」と回答しました。一方で、男女共に53.2%が「再婚でもOK」もしくは「婚姻歴は気にしない」と回答したのです。(自社が運営するお見合い管理システムを利用する20代~40台の未婚男女が対象)

このデータからバツイチでも結婚相手として何ら問題がない人が多数派で、ある程度の年齢以上になると、婚活現場ではバツイチの方が結婚相手に適しているといわれるくらいです。

とはいえ、本人の決定的な欠点や行動の癖が離婚を招いてしまったケースもあります。結婚相談所でバツイチの方を見てきた中で、再婚におすすめなバツイチさんとそうでないバツイチさんの違いが見えてきました。そこで、今回の記事で両者の違いを紹介したいと思います。


狙い目なバツイチ男性


■離婚した自分の過去を反省している
後悔しているという意味ではなく、自分自身が至らなかったという気持ちを抱いていて、前回の離婚を反省し、次に活かそうとしているならば狙い目です。特に、離婚をした理由が、家庭を顧みずに仕事をしていたとか、家族のことを全くかまわなかったという場合には、次こそは家庭を大切にしようという気持ちが強まるでしょう。

■家事のできにうるさく言わない
家事は女性がするものだという思い込みがあると、前妻と比べられたり、上手にできないことを指摘されたりするでしょう。もともと家事についてうるさくない、細かいことに文句を言わない方ならば、うまくいく可能性が高いです。今の時代、そもそも共働きが増えており、妻だけに家事を任せるのはナンセンスです。

■わがままを許す
離婚をするまでに大変な思いをしたり、時間がかかってしまうと、二度と離婚をしたくないという気持ちが強くなります。また、ケンカが離婚につながることも知っているので、多少のわがままも許してくれるようになります。もちろん、わがままの度が過ぎれば離婚になりかねないので、節度をわきまえたわがままという意味合いです。

■女性に慣れている
女性の気持ちをある程度理解できる男性は、「こう言えば怒る、こうすれば喜ぶ」といったことが感覚的にわかっています。そのため、女性の扱いが上手で、ある程度、どんな人とでもうまく付き合っていくことができます。もちろん、自分の立ち位置を理解しているので、波風を立てないようにスルーして、トラブルを事前に回避するスキルがあるとも言えます。


やめた方がいいバツイチ男性

逆に、結婚相手として避けた方がいい男性はどんなタイプでしょうか。

■ギャンブルが好き
芸能人など財を成した人でも、賭け事で身を崩している人がいます。一般的なサラリーマンがそうなったらシャレになりません。お金がいくらあっても足りませんし、金銭感覚がずれてきたり、稼ぎを家庭に入れなくなるので、家計が破綻します。また、そういった危険と隣り合わせのことを好む人は、安定した結婚生活を退屈に感じる人も多く、また離婚!ということになりかねません。

■自分の趣味を追及しすぎる
趣味を持つのは悪いことではないのですが、度が過ぎるとついていくことができなくなります。結婚相談所で再婚婚活をしていた女性は、離婚の理由は、「元夫の車の趣味」でした。元夫は特殊な改造車を愛していて、お金をどんどんつぎ込んでしまうのだそうです。「土足厳禁」などの面倒なルールに縛られ、車に乗るのも嫌になり、旦那にも愛想が尽きて離婚をしたというわけです。他にも、ダイビングやサーフィーンなどど男のロマンを刺激する趣味にハマるとついていけない女性は多いものです。「海をこよなく愛していて、休みの度に南の島に行ってしまう。お金もかかるし、子供や私はほったらかしで、将来が不安」と言って離婚した方もいました。多趣味な男性はバイタリティがあって楽しく、恋人には事欠かないかもしれませんが、支え合いもお金も必要な結婚生活においては、継続が難しいことも多いようです。

■向上心がない
「すでにそれなりの稼ぎがあって、現状維持で十分幸せ」という相手ならいいのですが、「あなたは一生このままでいいの?」とイライラしそうなのがこのタイプです。物事を前向きに考えている人は将来が開けてきますが、それでも優しいならいいという人もいますが、あまり向上心のない人は、躍進が望めないもの。女性の多くはポジテイブなので、物足りなさを感じるようになります。向上心がない人は言い訳も多く、一緒にいて嫌になることも多々あります。そもそも、言い訳は自分は悪くないという気持ちがあるからなので、物事がうまくいかないのを人のせいにする傾向もあります。何かあると「お前のせいだ」と言われてしまうかもしれません。

■調子の悪いときや困っているときに冷たい態度を取る
普段は優しいと思っていても、いざ困ったことが起きたり、何かトラブルが起きたときに何もしてくれないばかりか、冷たい態度をとる人がいます。そういうときに出るのが人の本性です。普段の優しさは取り繕った優しさなのかもしれません。例として、お子さんを病気で亡くした女性の話を挙げてみます。お子さんを看病をしている間は、毎日病院と家庭の往復、その合間に仕事までしてヘトヘトになっていたそうです。元夫も手伝ってくれたものの、同じくヘトヘトで、安らぎを求めて外に女性をつくってしまったのだそうです。

妻が一生懸命子どものために尽くしているときこそ、寄り添っているのが夫だと思います。それをぜずに、浮気をしていた夫は、本質的に冷たい人だと言わざるを得ません。

実は、こういったことは親の介護でも同じです。この先、社会にとって大きな課題になってくる介護ですが、「立派だった親が認知症に。そんな姿を見るのが嫌だ」と言って、自分は介護をしない男性がいるそうです。何かあった時こそ最大の味方になるのが夫婦です。それができないようならば、やめておいた方が無難です。


子持ちのバツイチとの結婚は覚悟が必要

子持ちのバツイチとの再婚は覚悟いる

子持ちのバツイチとの再婚は覚悟いる


離婚をした後で、子どもは女性が引き取ることが多いのですが、中には男性が引き取ることもあります。

もし子連れのバツイチ男性と結婚するならば、覚悟をしないといけません。子どもの年齢にもよりますが、新しい母親というのは、なかなか受け入れてもらえず、反発されることもあるからです。

また、子どもがいる人と結婚するということは、その時点でいきなり母親になるということです。しかも、その子どもとは血のつながりがありません。

将来、もし自分の子どもができた場合、同じように接することができるのか? という問題にもぶつかるかもしれません。そういった問題が山積みになっているのが、バツイチ子持ち男性との結婚です。

それでも結婚をしたいのであれば、かなりの覚悟を持たないといけません。


キレイごとではないお金の問題

さらに、バツイチ男性は、離婚の際に財産や貯金の大半を失っている可能性があります。職業や年収だけを見て、相手のお金目当てで結婚するのは、考えものです。

さらに、子どもがいた場合には養育費を払っているケースも多く、人によっては毎月数万円を子どもが成人するまで支払い続けることもあります。

また、離婚後の2回目の独身ライフに際し、趣味にお金をかける癖がついてしまっていないかも注意が必要です。結婚前はそんな彼がカッコいいと思えても、いざ結婚をして共通のお財布で家計を管理するとなると、継続的な出費は相当キツイことに気付くはずです。

「だったら自分がもっと働くわ!」という強い気持ちがあるなら話は別ですが、そういう気持ちがないなら相手の「お金の使い方」を見極めるのは重要なポイントになってきます。
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