ギレルモ・デル・トロやテリー・ギリアムの映画の中の世界に入り込んだみたいな「純喫茶ローレンス」。古びた雑居ビルの3階にある「純喫茶ローレンス」。外観からは中のファンタジー世界は微塵も感じられません。圧巻のドライフラワーの数々。美しいドライフラワーにする方法やドライフラワーに適した花の状態などを教えてもらいました。380mlもあるスペシャルホットコーヒー。もう1品頼んだココアフロートもスタバのグランデくらいあるのではと思うサイズでした。愛煙家・嫌煙家双方にとって誤解を招く店名なので、「たばこの吸える喫茶店」と書いた看板が取りつけられました。各テーブル上のシュガーポットとして使われているカップは禁煙室オリジナルのビンテージ物。「NO SMOKING ROOM」を略した「N.S.R」の文字が入っています。ブルーマウンテンがたった650円で飲めてしまう禁煙室。ずっと値段を上げていないのだそうです。だから全く利益が出ないと仰ってました。2階部分を囲むように張られた黒いテント生地に大きく書かれた「長田亭」の文字が目印。遠くからでもすぐにわかります。味のある照明のランプカバーは元々キャバレーで使われていたものだそう。さもありなん。色気があってとても素敵です。黄金色に焼けたトーストに塗られた輝くバターが何とも食欲を刺激します。外はサクサク、中はモチモチのとても美味しいトーストでした。全国から猫好きが訪れる「喫茶 岸」。ちなみに隣のハンドメイド雑貨店にはフレンチブルドッグの看板犬がいます。イタリア製のバラの装飾が美しいアンティークのシャンデリア。反対側のスペースには猫の写真やにゃんこグッズがあちこちに飾られています。店主の蚊爪さんは嘗て金沢市内にあった有名喫茶店で腕を磨いてこられた方。メニュー数は少ないながら、味は確かです。外から見ると店内が暗く見えるので入るとき、ちょっとおっかなびっくりになりますが、入ってみるとかなり明るいのでご安心を。マスターがどうしてもこれでなくてはと長年探し求めたコーヒーミル。骨董品店だけあって、店内には他にも貴重なアンティークが目白押しです。コーヒーはコロンビア・マンデリン・モカ・キリマンジャロの4種類ありますが、マスターのおすすめはマンデリン。雑味なくすっきり飲みやすい味でした。この写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。