定年後、究極の光熱費の節約は家にいないようにすること!

エアコンがきいている図書館や本屋で暇つぶしをするのも1つの方法。

エアコンがきいている図書館や本屋で暇つぶしをするのも1つの方法。

現役時代の休日は「寝だめ」という人は、光熱費はあまりかからないかもしれません。でも、現役組も定年退職したリタイヤ組も、家でゴロゴロしていると、冬場・夏場はエアコンなどの冷房・暖房器具などを使ったりして、光熱費がかかります。特に、リタイヤ組は「毎日が日曜日」なので、ほとんど家にいたら、光熱費はバカにできないでしょう。ですから、今から、老後の生活費を圧縮するために光熱費をかけない暇つぶし術を身に着けて。節約できる以外の効用も期待できますよ。

究極の光熱費の節約は、夫婦・家族全員が家にいないことです。毎日、毎休日に外出しろとはいいませんが、なるべく外に出るようにしましょう。夫婦・家族で趣味が違う、一緒に出掛けたくない場合は、別行動を。

リタイヤ組が手っ取り早く外出の機会を増やすには、仕事で出掛けること。週に3日でも4日でも働きに出れば、光熱費も余計なお金も使わずに済みます。それどころか、収入を得られます。それに、規則正しい生活を送ることにもなるし、気持ちにもハリができて、いいこと尽くしです。ただ、ムリして働いて健康を損なわないようにして。

天気・陽気のいい日は、少し長めの散歩で暇つぶしをしてはいかがでしょう。筆者は、目的さえあれば3~4時間ノンストップで歩けるのですが、目的なく歩くことはできません。従って、散歩は嫌いです。ですから、散歩するときは、道端の花や木、他人の家や庭、雲などのウォッチングという目的を設けて歩いています。散歩が好きな人はいいですが、そうではない人は、自分の趣味や趣向に合うモノのウォッチングをしながら歩いてみては? 歩くのは健康にいいので、光熱費の節約以外に医療費の節約やダイエットにもなりそうですね。

冷暖房がきいた場所に出掛ける手もアリ

寒すぎる日、暑すぎる日、天気が悪い日は、お金のかからない冷暖房がきいた場所で暇つぶしをする手があります。例えば、図書館、大型の書店、ショッピングセンター、無料で開放している公共の施設などです。

図書館は早く行かないと椅子を確保できないところもあると聞きます。考えることは、みんな一緒ということですね。完全リタイヤしている知り合いは、ほとんど毎日、朝一で近所の図書館に行き、新聞を2~3紙読んでいるそうです。これで、新聞代を節約できますし、世の中の動きに疎くならずに済み、友人たちとの話題に困らないという効用があります。

最近の大型書店は椅子を置いてあるところもあるそうなので、立ち読みならぬ「座り読み」ができます。本や雑誌が好きな人には、嬉しい暇つぶし術ですね。ただ、あまり長い時間、「座り読み」をすると営業妨害になるかもなので、ほどほどにしましょう。

ショッピングセンターにも、椅子を置いた休憩スペースを設けているところがあり、筆者宅の近所のショッピングセンターでは、ここで本を読んだり昼寝をしている人をけっこう見かけます。

少し長い時間の外出をする!

リタイヤして時間ができたら、家の周囲の地図を見て、徒歩または自転車で行ける「近い・中くらい・遠い」の3つくらいの距離区分で、どんな施設や場所があるか調べておきましょう。今日は東方面の中くらいまで、今日は南方面の遠いところまでと方角・どこまで行くか、どうやって行くかを決めて、少し長い外出をしてみてください。働いているころは興味もなかった施設や場所を見つけたり、実際に出掛けてみると地図ではわからない発見があったりして楽しそうです。

季節の花が咲く公園や場所をリストアップしておき、花が咲くころを見計らって訪れたりするのもいいですね。天気のいいときしか出かけられないかもしれませんが、天気予報を見ながら予定を立てましょう。

少しお金をかけても、それ以上のリターンが
得られる暇つぶしもある!

少しお金をかけても、工場見学や一人カラオケ、参加費の安い趣味の会やサークルなどに参加して、なるべく家にいないようにする手もあります。

工場見学は、普段、見られないモノ作りの現場を見られて社会勉強になりますね。そして、見学後に試食や試飲ができたり、おみやげをもらえたりすることもあるので、工場までの交通費のモトはとれそうです。

リタイヤすると人と話をしたり、歌ったりする機会が激減しますよね。人と話さなくなることをストレスに感じる人もいますから、心と身体にいいことはありません。せめて、一人カラオケで歌ってストレスを発散しましょう。

参加費の安い趣味の会やサークルは、自治体の広報誌に載っているお知らせを見ると見つけやすいと思います。

光熱費をかけない暇つぶし術は、節約+αの効用が期待できるのですね。みなさんなりの+αを期待できる暇つぶし術を考え出してみては?


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