未練恋から新しい恋へ！過去の恋の未練を断ち切る方法(2ページ目)

比べたらダメ！

せっかく新たな恋の相手とデートを重ねても、過去の恋に対する執着や思い癖がある人は、「前に好きだった人はこうだったのに……」なんて、比べがちです。それでは、新たな恋を壊しかねません。

そもそも人を比べるなんてことはしてはいけません。それは、相手に失礼ですしね。

未練を抱いている人は、“前の恋の延長”のように新たな恋を進みがちです。でも、全く“別物”だと捉えましょう。何度も言うように、「それはそれ、これはこれ」なのです。

前の相手の気持ちを断ち切るのは簡単なことではありませんが、新たな相手と一緒に過ごす時間を過ごし、相手の優しさに触れたり、楽しさを共有したりしているうちに、「こういう幸せもあるかもなぁ」と思えるようになるものです。

そのためにも、デート中は、相手のいいところをきちんと見ることが大切です。人それぞれいいところがあるし、自分でも「デートしたい」と思えるくらいの相手なのだから、一緒にいて素敵だと思えるところはあるはずです。それをどんどん見つけるようにしましょう。

ただし、前の恋の相手との付き合いが長ければ長いほど、さらに親密であればあったほど、やはりそれだけ一緒に築いてきた関係性や居心地の良さはあるものです。それを新たな相手に求めるのは、早急過ぎます。今のカレ（カノジョ）でも、共に過ごす経験が増えれば、自然とそれらは芽生えてくる可能性は高いです。

それこそ、ある程度、年齢を重ねていくと、「また一から自分のことを知ってもらい、相手のことを知っていくのは面倒くさい」とうんざりした気持ちになることもあるでしょう。でも、“新たな恋にチャレンジする”ことができるのは、独身のうちです。結婚したら、不倫になってしまうのでできません。だったら、もっと楽しんでみてはどうでしょうか？

そうやって、新たな相手と関わっていき、どんどん好きになっていった時には、正式に付き合うことを決めてもいいでしょう。

では、ここまでは「新たな恋のチャンスを壊さない方法」を紹介しましたが、やはり最終的にはその「未練恋」にも向き合わなくてはいけない時はきます。それについて、最後に紹介します。