オーラがある男とは? 罪作りな男達の仕事の姿勢や考え方
オーラがある男の仕事術とは
そのような「罪作りな男達」は職場でどんな佇まいをしているのだろう? 仕事に対する姿勢はどうなのか? 考え方は? オーラがある男たちに取材をした結果、数々の法則にたどり着いた。今回はそのごく一部をご紹介したい。
プロの瞬間を見せよ
社外のプロジェクトで効き目があるのが「女性の前でプロ的な神業を見せる」ということ。仕事場におけるプロの顔が恋の勝率を上げる。とくに大人の女性は「大人男のプロの技」に弱い。これは仕事を生き甲斐にする女性達から多く聞かれた意見だ。技能やスキルを女性の前であえて華麗に魅せる。そうするだけで味も色気もない仕事場が「恋愛栽培所」に変わる。ふだん淡々とこなす業務に「華麗さ」をオントップしてみよう。仕事だってそのほうが楽しくなるはずだ。恋の予感も生まれ、男冥利に尽きるというものだ。
あえて前代未聞にこだわって仕事をしてみる
今までになかった「前代未聞」を仕事のなかでつくる。そうするだけでパイオニアオーラが立ち昇る。受け身の男性ではなく女性は「開拓者」を好む。さらには「見たことがないものへの好奇心」を馳せる。なぜなら、職場恋愛を望む女性は「冒険好き」である。そんな女性からは、予定調和の仕事をする男性よりも前代未聞の仕事をする男のほうが断然好まれる。たとえば「ありえないもの」同士をコラボレーションして仕事を形づくれば「前代未聞」は容易に形づくれる。ただし、彼女の性格をしっかり研究が必要。保守的な女性はこれを嫌がることもある。冒険心のある女性ならば効果大。
小さな分野の有名人になれ
1番の勲章がオスのオーラを強くする。しかし1番をとるのは、大きな舞台である必要はない。10人~20人くらいの組織、あるいは特定の狭い業界のなかでナンバーワンを目指せばよい。そのためには自分がどの分野で最大の能力が発揮できるかをまず冷静に分析する必要がある。能力が発揮できる分野を見つけたら「これでもか!」と努力をする。それで仕事においてあなたは急成長し、やがてイニシアチブをとりはじめる。この選択と集中の「シフト」がキングオーラを醸し出す。キングの色気が女性を惹きつけるのである。あとは体験談を女性の前で語ったり、後輩女性の指導に勤しめば、そこから恋が生まれる。ただし、自信は持っても、いつも謙虚に。
自分の看板を持て
自分の看板で仕事をする。すると気持ちを入れて仕事に向き合うようになる。陶酔状態があなたの顔つきを変え、オーラと色気を躍動的に変化させる。死んだ魚のような目をした男が多いなか、その物腰で見つめられた女性が引き込まれるのは当然のことである。とはいえ社内で自分の看板を掲げるのは難しい職種・職場もある。会社員の方はパラレルワークを社外で見つけ、プチ起業してみるといい。無感動な毎日で覇気を失った表情にオーラが戻ってくる。オーラを取り戻すだけでビジネスタイムに恋が群発するはずだ。本業でもパラレルでもあなたは繁殖力の強いオスとなる。
パワーランチ&ディナータイムを操れ
打ち合わせを兼ねたランチやディナーでもオーラを発揮
夜ならタクシーですぐに移動できる、二次会バーもマーク。女性が酔えば屈託なく自己解放できるような「はしゃぎ場」を用意しておく。バーでは玩具になってあげるつもりで、フーリッシュトークを楽しむ。ここで「あわよくばオヤジ」になって押せ押せの口説きはせず放置する。始まる恋は勝手に始まる。女性からあなたの手綱を引っ張り始める。
さあ、どうだろう? 恋がはじまりにくいシチュエーションの会社もある。したがってすべてうまくいくとは限らない。第一、恋愛対象の女性がいない職場では効果は期待できない。その場合は転職をする、あるいは社外のパラレルプチ起業で、好みの女性と出会えるシチュエーションをつくることが必要になる。
会社という空間は「恋愛格差」が大きい場所である。どの職場を選ぶかで運命の9割が左右されることもおおいに頭にとめておきたい。
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