二番目に好きな人のことを本当に好き？
自分のことも相手のことも大切にすることで変わる！
ただし、それは“本当に二番目に好きな場合”に限ります。
もし二番目に好きだと思っている人が、単に「自分のことを思ってくれる、好きではない人」の場合は、今後も好きになることはないかもしれません。
なんだかんだ言って、相手がどんなにいい人であっても、「異性としてタイプかどうか」というのは、重要なことです。
よく「異性としてタイプではなかったけど、段々好きになった」と言う人もいますが、そういう人は、自分の好きな異性のタイプを誤解していることも少なくありません。
そういう人の多くは、「ルックス」で異性としてタイプかどうかをジャッジしがちですが、実際に好きになる時は、相手の内側から出る「男らしさ」「女らしさ」にグッときています。つまり、そういう人は気付いていないだけで、「内面が男らしい人（もしくは、女らしい人）」もタイプだったりするのです。
当たり前ですが、「生理的に受け付けるか否か」というのも重要です。こればかりは、努力だけではどうすることもできません。もし肌が合わない場合は、残念ですが、候補から外した方がいいでしょう。
実は、「彼のことは二番目に好き」だと思っている人が、気付かなくてはいけないことがあります。それは、自分が「一番好きだった相手」にされているヒドイことを、相手にしてしまっていることもある、ということです。
そもそも「彼のことは二番目に好き」なんて思うこと自体が、失礼なことなのです。相手は、二番目でいいほど、価値のない人間ではないはずです。相手を軽く見ているから、そんなことが思えるのです。
自分だって恋人に、「彼女は二番目に好きな人だけど、付き合っているんだ」と思われたら、嫌ではないですか？
先ほどの「一番目に好きな人に対して、気付くべきこと」をきちんと理解していたら、自分も相手に同じことをすべきではないということが分かるはずです。
結局、「二番目に好きな人と付き合っている」と思っている人が学ばなくてはいけないことは、「自分も相手も大切にする」ということなのです。それを学ぶために、今の状況を与えられていると言ってもいいでしょう。
自分のことも、相手のこともきちんと愛せるような人になりましょうね。それが、「二番目に好きな人を一番好きになる方法」ですよ！
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