インターネットサービス/Instagramの使い方

インスタグラムでブロックされているか確認する方法

インスタグラム(Instagram)で友達からブロックされたかも?と気になったときに、相手にブロックされたかどうか確認する方法があります。相手がインスタを退会した場合との見え方の違いなどを解説します。

福田 正人

執筆者:福田 正人

インターネットサービスガイド

インスタグラムでブロックされるとどうなる?

もしかしてブロックされた? 確認したい……!

もしかしてブロックされた? 確認したい……!

ブロックされると以下のようにあらゆるアクションが取れなくなります。
  • 相互にフォローが外れる(再フォローはできない)
  • 相手の投稿を閲覧できない
  • 投稿を閲覧できないのでコメントもいいね!もできない
  • メッセージを送信できない(送信しても相手には届かない)
そもそもブロックされるとフォローが相互に強制的に外れるため、タイムラインに相手の投稿が流れることはなくなり、自分のプロフィール画面から相手のページに飛ぶこともできなくなります。ここまでだったら相手がインスタグラムを辞めたという可能性も考えられます。

ブロックされた相手のページを見る方法

ブロックされるとユーザー検索で相手のページに飛ぶこともできなくなります。そうした場合、相手のページを見るためには2つの方法があります。

■メッセージのやり取りから見る
過去にメッセージをやり取りしていた場合、メッセージに表示される相手のアイコンをタップすれば相手のページに飛ぶことができます。
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■コメントに記載されているユーザー名から見る
過去に相手が自分の投稿にコメントし、自分がそれに返信していたとします。その後相手が自分をブロックすると、相手のコメントは消えますが、それに対する自分のコメントは残ります。そこには相手のユーザー名が記載されており、そこから相手のページに飛ぶことができます。
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相手のコメントは削除されるが相手に対する自分のコメントは残る

このようにして相手のアカウントが存在していることを確認できた場合、相手がインスタグラムを辞めたという可能性はなくなります。

ブロックされた相手のページはこう見える

このようにしてブロックした相手のページに飛ぶと「投稿がありません」と表示されます。画面上部の「投稿」の項目に0以外の数字が記載されている場合、投稿があるのに「投稿がありません」と表示されるおかしな状況になります。これで相手が自分をブロックしているということが確実になります。
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投稿数が1なのに「投稿がありません」と表示される


最終的な確認方法

それでも投稿数が0である場合はまだブロックされていると確信が持てません。その場合は最終手段として「フォローする」を押すという手があります。
ブロックされている場合、「フォローする」を押すと一瞬フォロー状態になりますが、すぐに元の状態に戻り、フォローはできません。これでブロックされていることが確実になります。

まとめ

ブロックによってあらゆるアクションは起こせなくなりますが、アカウントが存在すること自体は確認できます。それによって自分がブロックされていることがわかります。それでも他にインスタアカウントを作成してしまえば、ブロックされた相手の投稿内容を見ることは可能です。結局のところインスタグラムにおいて完全なブロックというものは存在しません。立場を変えて言えば、ブロックした相手が自分の投稿を見ている可能性はあるということです。それを念頭に置いて、ブロックした相手の悪口を言うようなことはせず、マナーと節度のあるインスタライフを送ることをおすすめします。

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