ベビーカー/ベビーカーの選び方

大人気!3輪ベビーカーの特徴と選び方を徹底解説(3ページ目)

今から10数年前から、日本でも徐々に見かけるようになった3輪ベビーカーも今や定番化。ベビーカー選びも「対面式か背面式か」だけでなく「4輪か3輪か」いう視点が加わり、ますます楽しくなってきました。そこで今回は、3輪ベビーカーの魅力と注意点を解説。合わせて人気モデルの特徴をまとめました。

田中 真紀子

執筆者:田中 真紀子

白物・美容家電/育児用品ガイド

アップリカ スムーヴ プレミアム

アップリカから2015年に登場した3輪ベビーカー、スムーヴ。中空式エアタイヤを履き、ブレーキを搭載するなど見た目もスペックもエアバギーそっくりで、明らかにエアバギーを意識しているのがわかります。一方で、長年のベビーカー開発により蓄積した技術とノウハウを生かした仕様もちりばめられ、3輪ベビーカー界においてはエアバギーを追随する存在となっています。

この中空式エアタイヤについては、2017年3月に発売の新モデル「スムーヴAC」からリニューアル。衝撃吸収性を備えつつ、空気入れ不要でパンクもしないタイヤに変更しています。
本体サイズ:W550×D885×H1120mm、重量:9.0kg。生後1か月~36か月まで使用可能

本体サイズ:W550×D885×H1120mm、重量:9.0kg。生後1か月~36か月まで使用可能

同時に上位モデル「スムーヴ プレミアム」も発売。おしゃれなデニム調フードと高級感あるレザー調ハンドル・フロントガードを採用したほか、自立時のぐらつきを防ぐフロントロックを備えています。

そのほか、通気性が高く、洗濯もできるインナーシート「シルキーエアー」、赤ちゃんの頭や体を振動から守るクッション「メディカル成長マモール」、ムレを逃がし、地面からの熱を跳ね返す「Wサーモメディカルシステム」など、アップリカ独自の技術を搭載しているのもポイントです。
座面下のバスケットは、なんと容量30L

座面下のバスケットは、なんと容量30L

 

 次のページではリーズナブルな2モデルをご紹介

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます