ベビーカー/ベビーカーの選び方

大人気!3輪ベビーカーの特徴と選び方を徹底解説(4ページ目)

今から10数年前から、日本でも徐々に見かけるようになった3輪ベビーカーも今や定番化。ベビーカー選びも「対面式か背面式か」だけでなく「4輪か3輪か」いう視点が加わり、ますます楽しくなってきました。そこで今回は、3輪ベビーカーの魅力と注意点を解説。合わせて人気モデルの特徴をまとめました。

田中 真紀子

執筆者:田中 真紀子

白物・美容家電/育児用品ガイド

グレコ シティトレック

本体サイズ:W545×D900×H1083mm、重量:8.5kg。生後1か月~3歳頃まで使用可能

本体サイズ:W545×D900×H1083mm、重量:8.5kg。生後1か月~3歳頃まで使用可能

こちらはアップリカ  スムーヴにそっくりな3輪ベビーカー。基本仕様もよく似ていますが、前輪が1輪ではなくWタイヤになっています。これにより安定感がアップする半面、道路との抵抗が高まるので、操作性が若干落ちる可能性がありますが、エアタイヤならではの快適性は十分感じられます。

またグレコの特徴でもある、下カゴにそのまま買い物カゴが入れられる特徴をそのまま継承。しいて言えば、素材が少し粗っぽいですが、これで価格が3万円前後とはお買い得です。

ふだんは普通のかごとして、買い物時は買い物かごがそのまま入れられ、カート代わりに使えます

ふだんは普通のかごとして、買い物時は買い物かごがそのまま入れられ、カート代わりに使えます


 ジョイ― ライトトラックス エア

本体サイズ:W53×D91×H103cm、重量:10.1kg。生後1か月~体重15kgまで使用可能

本体サイズ:W53×D91×H103cm、重量:10.1kg。生後1か月~体重15kgまで使用可能


前輪は、シティトレックでも採用しているWタイヤ、かつスムーヴで採用している空気入れ不要のパンクレス。後輪はエアバギー、シティトレックで採用している中空式エアタイヤを採用するなど、それぞれのメリットをミックスすることでメンテナンス性と快適性を両立しています。

3輪ベビーカーには特有の不便もありますが、スタイリッシュなデザイン性、快適な使い心地などメリットもたくさんあります。これらの特徴を踏まえたうえで、売り場で実物を試しながら、検討してみてください。
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