不倫や二股愛に、本当の愛はない
不倫や二股愛は、本当の意味で恋愛とは言えない
本当の愛が存在すれば、今のご時世、自分の意思でもう一方の相手と別れることができます。それができないということは、相手の愛情は“その程度”だということです。ハッキリ言えば、「妻と別れる程の愛情は持っていない」ということなのです。
先ほど、「器は、愛とも言い換えられる」と言いました。正直言うと、不倫や二股愛をする人は、自分を信じているパートナーを裏切り、自分の欲望のために人を利用する、ズルイ人です。
もし自分が浮気相手の場合、自分の存在があることで、相手をズルイ人にさせてしまっているのであれば、それは相手に対しても愛がある行為とは言えません。本当の愛情があるなら、「そんな思いやりのない行為をしてはいけない」と怒るものだからです。
さらに言えば、不倫をしたら、浮気相手の方が彼の妻に訴えられることもあります。好きな相手をそんな立場の弱い状況に置くような人は、結局は、自分のことしか考えていません。
もし、そんな相手のズルさを分かっていても、好きなのであれば、きちんと対応できる人になる必要があります。その対応というのは、ズルズル関係を続けることではありません。
相手が本当に今のパートナーと別れたいと思っているのであれば、別れたらきちんと受け止める用意があることを伝えて、「肉体関係を持たない状態で待つ」ということです。
ただし、それでも別れない場合は、あなたへの思いは、“遊び”だということです。相手にとっては遊びなのに、恋愛をしようとしても厳しいものです。だから、不倫や二股は、本当の意味で「恋愛ではない」と言ったのです。
自分次第で、いい恋愛になる!
ここまで、「一般的に条件が悪い人と恋愛ができるのか?」について紹介してきました。極端なことを言ってしまえば、相手がダメ男であろうと、自分さえ対応できる力があれば、素敵な恋ができることだってあります。最後は自分次第なのです。
いい恋愛をしたければ、相手ばかりに好条件を求めるのではなく、自分もそれだけの力(器=愛情)を持てるようになりたいものですね。
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