条件が悪い人とは恋愛できない?
とらわれを外して、自分に合う恋をつかむ!
場合によっては、せっかく恋のチャンスがあっても、条件が合わないからといって壊してしまうことがあります。それは、もったいないかもしれませんよ?
条件ばかりで人を見てしまう人が、気付いた方がいいことがあります。それは、人にとってNGなことが、自分にとってもNGとは限らない、ということです。
例えば、マザコンは嫌だと思っているのだとしても、マザコンの人は、パートナーにも優しい人は意外と多いものです。そういう人は、お母さんにするように、自分のパートナーを大切にしてくれます。
また、もしお母さんと仲良くなれれば、自分だけでは彼を説得できないことでも、お母さんに協力してもらって、彼の心を動かすことだってできるでしょう。悪いことばかりではないのです。
年収が自分の理想よりも低い相手でも、「男は女よりも稼ぐべき」なんてこだわりを捨てて、自分もきちんと稼げるようになれば問題はなくなります。もし自分がバリバリ働きたいタイプなのであれば、結婚後は主夫になってもらってもいいわけです。
そういう男性は、バリバリ働いて出世をしたい仕事人間タイプとは違って、家庭を一番に考えて行動してくれる、良き夫になる可能性もあるのです。
年上は嫌だと思っていても、いざ付き合い始めると、歳の差を気にしなくなくなることはよくあること。同世代の男性にはない包容力があることもありますし、大人ならではの経験と知識で、色々なことを教えてくれる、頼もしい存在になることもあります。
離婚歴がある人であっても、その離婚理由にもよります。もちろんその人自身がDV、借金、浮気といった問題を抱えている場合は、うまくやっていくのは難易度が高いですが、そうではなく、元妻が浮気性など問題があって離婚に至ったパターンもあるでしょう。その場合は、仕方がないこともあるのです。結婚の失敗を経験した分、学んでいるもあるので、よき夫になる可能性もあります。
また相手に子供がいることに問題を感じる人もいますが、もし「自分の子供が増えた!」と思うことができるのであれば、幸せが増えます。
結局、周りが反対する要因というのは、一般論に過ぎません。そんな言葉に惑わされて、一般的に見た条件のいい人ばかりを探すよりも、もっと重要なことがあるのです。それを次のページで紹介します。