産み育て、働き続けやすい会社や街とは?

産み育て、働き続けやすい会社や街とは?

産み育て、働き続けやすい会社や街とは?

2016年、「保育園落ちた、日本死ね」という、「働く、働きたい」ママたちの叫びを声にしたSNSの投稿がきっかけで、保育園の待機児童問題がやっと注目されましたが、2017年も「保育園落ちた」という悲痛な声は減るばかりか、昨年以上に増えている状況です。

保育園に受かるために事前に活動する「保活」という言葉もあっという間に定着しましたが、そのタイミングは妊娠前から始まっているとも言います。保育園に入りやすい時期に生まれるように妊娠のタイミングを合わせるというのです。そんなことまでしなければ、子どもを授かって育てることと、働くことは両立できないのでしょうか?

また、妊娠が分かったと同時に希望していない職種に移動させられる、つわりの辛い時期でも休むことができない、育児休暇を取るくらいなら退職するように圧力をかけられるなど、働き続けることが難しい状況に追い込まれる女性は少なくありません。

たとえ育児休暇を取ることができて、保育園に入れたとしても、子どもの度重なる発熱などで早退やお休みが続き、結局、仕事を辞めざるを得ない場合も。働く女性にとって妊娠・出産・育児は、高い高い壁があるのです。その壁は目の前に立つまでわかりませんし、その壁が立ちはだかることのない人たちには理解してもらいづらいのが現状です。


ベビー&バースフレンドリーアワードを開催!

子どもたちは「未来の希望」です。そんな子どもたちをみんなで育む、そんな社会を創っていきたい。働くママも子どもたちも笑顔でいきいきと生きていける社会にしていこうという取り組みが、今まで以上に活発になっています。苦しい現状を変えていこうという取り組みの一つとして、2017年3月9日に、「ベビー&バースフレンドリーアワード」が開催されます。

All About 妊娠・出産ガイドの大葉ナナコが代表理事を務める「ベビー&バースフレドリー財団」が主催するこのアワードは、新しい命(BABY)が生まれてくること(BIRTH)を支え、多くの次世代がワーキングペアレンツになる日を楽しみにできる取り組みを、次世代にシェアしていく場となります。

5年後に働き始める女子高生の視点も交え、企業に限らず、街・上司・支援者の「働きながら、産み育てやすい」ワークライフマネジメントへの制度や風土創りの取組みを、日本中にシェアします。

これまでの内閣府 経済財政政策「選択する未来」委員会をはじめ、少子化対策の各会議では合計特殊出生率を2025年までに1.8にと目標設定しています。 2.07となると人口は保たれると言われていますが、現在は 少子化改善に取り組むには「新しい働き方」が鍵だということで、2017年3月9日アワード顕彰式当日には、内閣府 「働き方改革実現室」の武田参事官も登壇予定。

多くの次世代が、ワーキングペアレンツになる日を楽しみにできるよう、「新しい働き方制度」「マネジメント方法」「エネルギーに満ちた風土創り」など、ワークライフマネジメントのための取組み事例をご紹介します。

また、日本の未来が活性化するための企業様や団体様のチャレンジやチェンジ事例を顕彰し、社会全体が新しい命の誕生を実現するプラットフォームとして、「ベビー&バースフレンドリーカンパニー」「ベビー&バースフレンドリータウン」「ベビー&バースフンレドリーボス」「ベビー&バースフレンドリーパーソン」を次世代にシェアしていきます。

パネルディスカッションでは、「産めない会社、その壁と越え方」、「経営陣からできる、バースフレンドリー対策」について、各分野でご活躍の方々をお招きして、活発に意見を交わしていきます。仕事も出産・子育てもあきらめたくない、あきらめなくていい、そんな社会をみんなで作っていく取り組みに参加してみませんか?


■イベント概要
ベビー&バースフレンドリーアワード
※以下の事前登録申込フォームに「オールアバウトガイド 大葉ナナコ」とご入力いただけましたら、審査員関係者枠で無料招待させていただきます。

申込みフォーム
http://bbfa17.peatix.com/

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。