ベビーカー/人気・おすすめのベビーカー

機能アップ!2017年最新ベビーカーの進化ポイント(3ページ目)

ベビーカーはとっても多機能。赤ちゃんの快適さとママの使いやすさを考え、1台に数えきれないほどの機能が詰め込まれています。それでもまだまだ進化を続けているベビーカー、2017年最新モデルには、どんなうれしい機能が搭載されているか、チェックしてみましょう。

田中 真紀子

執筆者:田中 真紀子

白物・美容家電/育児用品ガイド

不便その3)ベビーカーの幅が広く、自動改札を通れない
→幅をスリム化し、自動改札もラクラク通れるように



ホワイトフレームが上品な華やかさを感じさせるトリロジーシリーズ

ホワイトフレームが上品な華やかさを感じさせるトリロジーシリーズ

ベビーカーの幅が広いと赤ちゃんがゆったり座ったり寝たりできるというメリットがありますが、使うママにとっては困ったことも。狭い場所で邪魔になったり、自動改札が通れないなんてこともあり得ます。

最近出回っているベビーカーの多くは、幅が50センチ前後のため、自動改札を通れないことは少ないですが、海外のベビーカーの中には、幅が広いモデルも多くあります。しかし海外製にもおしゃれなベビーカーが多いため、選択肢から外したくない……。

そんな人におすすめしたいのが、イタリア・イングリッシーナ社から登場したのが、幅50センチの高級ベビーカー「イングリッシーナ トリロジー」です。

カーサリッチ 2016年10月発売
「イングリッシーナ トリロジーシティ」  メーカー希望小売価格:80,000円+税


従来機種「トリロジー」の改良版。美しいストレートのホワイトフレームはそのままに、車幅が従来比マイナス6.5cmの50cmとスリムになりました。この車幅なら、自動改札もラクラク通れます。さらにワンタッチで折りたたみでき、自立もOK。

シートを外して向きを変えれば、対面式にも背面式にもなるのも魅力。ハンドルの向きを変えるタイプの両対面式は、サッと手軽に変えられる半面、背面時に比べ対面時の操作性が落ちるのが弱点ですが、シートの向きを変えるタイプは、フレームの構造自体は変わらないので、背面式の操作性が維持できるというメリットがあります。
シートと取り外して向きを変えるので、対面時も背面時に近い走行感が味わえます

シートと取り外して向きを変えるので、対面時も背面時に近い走行感が味わえます


本体収納ハンドルを引っ張り、そのまま持ちあげるだけ。自立する

本体収納ハンドルを引っ張り、そのまま持ちあげるだけ。自立する

 最後に振動に着目したベビーカーをチェック!

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