一般論に振り回されていない?
一般論に振り回されるよりも、自分らしい選択を!
例えば、「働かない男性はやめた方がいい」とは言われますが、自分が働いて相手には専業主夫になってもらう方がうまくいく女性だっています。尽くされることが幸せな女性もいれば、尽くすことで自分の中に愛を増やし、幸せを感じる人もいます。
結局、恋愛も結婚も正解なんてものはありません。
「恋愛結婚が理想的」だと思う人は多いですが、人によってはお見合い結婚の方が、その後の結婚生活がうまくいくこともありますし、中には、従来の生活スタイルにこだわらない別居婚の方が合う人もいます。合う、合わないは、人それぞれです。
だから、一般論に振り回されて、自分に合う環境を掴めないなんてことは、すごくもったいないことなのです。
最終的には、自分が選択したことに対して、仮に失敗したとしても、「自分で責任をとる覚悟があるか」が一番重要です。
それさえあれば、周りが止めるような人との恋愛でも踏み込めます。その結果、失敗したとしても、そこから学べることもあるでしょうし、逆に周りの人が想像しなかったほど幸せになることだってあります。人それぞれに能力、得意なこと、苦手なこと、さらに器の大きさは違いますしね。
一般論ばかり重視してしまう人は、自分の恋愛、結婚に「責任をとる覚悟がない人」であるとも言えます。だから、恋愛でも結婚でも、周りがいいというものを手に入れて、失敗しても自分のせいにしたくないのです。言い訳がほしいのです。
自分の人生なのだから、自分を信じ、自分で判断し、失敗しても、それも含め、責任をとれる覚悟を持った方が、自分らしく生きられるものです。
それさえあれば、人の意見にばかり振り回されることなく、自分にふさわしい経験をすることができます。それこそが、自分の人生なのです。
人生にも正解もありません。最期に、「自分がやりたいことを思いっきりやったぞ!楽しかったぞ!」と思える方が、幸せな人生とも言えます。
もちろん失敗はしないに越したことはありません。でも、失敗を通して学べることもあるし、それを通して、より自分が強くなれることもあります。悪いことばかりではありません。
結局、大失恋をした人、修羅場となって別れた人に対して、月日が経って心が落ち着いた頃に「その恋愛(結婚)をしないで、なにもない方がよかった?」と聞くと、「別れたときは大変だったけど、その恋愛(結婚)をしてよかった」と答える人は意外と多いものです。それだけ人を愛した経験は貴重ですし、人生を彩るものなのです。
「彼と付き合っても大丈夫?」と不安になったときは、たとえ別れることになったとしても、その経験に対して自分で責任をとる覚悟があるか?をきちんと自分に聞いてみましょう。
もし「YES!」であるなら、周りが何を言おうとも、「GO!」ですよ。自分らしく恋愛を楽しんでみましょうね。
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